2018年6月10日日曜日

「おさるのジョージ」

NHK Eテレで放送されている「おさるのジョージ」ですが、なんという種類の猿がモデルなのだろう?と気になっていたのですが、

『ひとまねこざる』は、ハンス・アウグスト・レイとマーグレット・レイの夫妻による絵本のシリーズであるが、ハンス・レイの死後、この作品を原案にした『おさるのジョージ』シリーズがヴァイパー・インタラクティヴ(C. Becker, D. Fakkel, M. Jensen, S. SanGiacomo, C. Witte, C. Yu)によって1998年より制作され、挿絵はヴァイパーや、マーサ・ウェストン(Martha Weston)が担当した。レイ夫妻原作の作品も『おさるのジョージ』として紹介されることがある。
作中ではアフリカ生まれと説明されているが、どんな種類のサルかは不明。普通のサルと違って尻尾はない。普段は二足歩行をするが、走る時に四本足を使うことがある。
原作ではジョージのことを英語で「Monkey」と表現しており、類人猿を意味する「Ape」の名では呼ばれていないことから、ジョージは類人猿でもないことになる。

ヨーロッパにはジブラルタルにだけアフリカから連れてこられた猿が繁殖しているそうですけれども、 ヨーロッパに住む人たちや、やはり猿がいないとされる北米の人たちの猿に対するイメージを「おさるのジョージ」から窺い知ることができるようなできないような。

そんなことを考えながら、娘と「おさるのジョージ」を観ていることがあります。