買ってきた永谷園の「お茶づけ海苔」に入っていた歌川広重の「東海道五拾三次カード」は、37番目の宿場である藤川宿を描いたものでした。
右側は、幕府から朝廷へ献上する2頭の馬を中心とした行列。左側はその一行を出迎える人々(←地元の役人?)と子犬 w
自分が興味深いと思うのは、左側の人たちの姿勢。土下座と書いてある解説もありますが、どちらかというといわゆるヤンキー座りとかうんこ座りとかというスタイルですよね〜。しかも、表情からはあまり緊張感が感じられないような。
広重の大名行列を描いてある作品でも、役人と庶民の距離感が意外と近いような印象を受けます。時代劇などに影響されすぎなのかもしれませんが、実際のところはどうだったのでしょ〜か。
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