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2020年4月28日火曜日

丁子屋


永谷園の「梅干し茶づけ」の中に入っていた「東海道五拾三次カード」。江戸から20番目の宿場である鞠子宿(丸子宿)にある「丁子屋」が描かれています。

歌川広重が描いた丁子屋は、21世紀を迎えた現在も営業を続けており、本陣跡から西へ3分ほど歩いたところにある。名物・とろろ汁のほか、御膳料理を食することができる。
丁子屋が創業したのは、戦国時代末期の1596年で、以来400年間場所を変えずに営業している。当初はお茶屋であったと言われる。丁字とは、当時貴重品であった香辛料のクローブのことである。
所在地は、静岡市駿河区丸子七丁目10-10。建物は1970年(昭和45年)に移築されたものである。



実際に訪れてみたいものですね〜。