開田高原に向かう途中、木曽町の清博士という場所にある「安倍晴明の墓」です。
晴明像の下の赤い五芒星が目を引きます。
ちなみに、この晴明像は右腕を挙げた一見不自然なポーズをとっていますが、横から見ると狐の姿になるように作られているからなんですよね〜。 撮影しようとすると畑の中に入らざるを得ないので写真は撮りませんでしたが、ネット上にはあるハズです。
一部を抜粋すると、
晴明の父は陰陽師安倍保名、母は保名に命を助けられ報恩のため美女に化けた白狐
晴明八十五歳の終焉が此の地であるという確たる証拠はないものの、古来人々は墓といわれる二基の五輪塔を晴明様と呼んで信仰し、(中略)安倍晴明の伝説を中心として日常生活で天文に関わる営みが見られ、
ここは、安倍晴明の墓があることから晴墓士(せいばかせ)と呼ばれ、明治七年に清博士と改められました。
道路から「安倍晴明の墓」を見たところ。道路を挟んで反対側に、東屋のある駐車スペースが用意されています。
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