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2013年7月1日月曜日

拡大するガソリンスタンド過疎地

元売りが系列の給油所で売る正規ルートに比べ、商社などを通じて余剰品を独立系給油所で販売する「業転玉(ぎょうてんぎょく)(業者間転売品)」は、卸価格にブランド使用料などが上乗せされないため1リットル当たり4円程度安い。人件費が浮く分安く販売できるセルフ式給油所も普及している。

引用箇所は2ページ目です。

「業転玉」の「業転」はなんとなく意味がわかる感じがしますが、「玉」というのは何に由来している言葉なのでしょう? 

4円程度安く価格設定できる独立系SSに、系列系SSが苦戦しているという内容ですが、系列系元売りは、SSの店舗数維持にはあまり関心が無いということなのでしょうかねぇ。お店が無ければ売れるものも売れないでしょうに。

低燃費車の普及というのは仕方がないでしょうけれど、ガソリンも灯油も昔と比べるとかなり高いですしねぇ。

「ガソリン税」を、もっと低く抑えることはできないのでしょうか?

ガソリンの小売価格はガソリン本体価格とガソリン税相当額の合計に消費税が課された金額であり、伝票にも「内ガソリン税@53.8」等と記載されることから、ガソリン税に更に消費税を課しているように見えるため二重課税であるとされることがあるが、ガソリン税は販売者が負担するものであり、納税義務者が異なるため二重課税ではない。消費者が支払うガソリン税相当額については、あくまでも仕入れ価格に上乗せされた利益の一部である。

灯油は生活や健康により関わってくるので、値段と入手のしやすさが気になります。