2013年7月1日月曜日

水戸黄門の悪役


いやいやいや、印籠披露のあとで、悪役が黄門様ご一行に切り掛かる話はいくつもあったはず。黄門様の名をかたる偽者ということにしようとしたり・・・。

その試みが失敗するのは、助さん、格さん達があまりに強過ぎるからということでしょう。

新田宮流剣術の使い手であり、その腕前は剣で弓矢をはじき返すことも容易にできたり、そこそこの剣術の使い手が命がけで刺し違えてでも倒そうとした相手を一振りで倒したこともあるように、ただの一流では到底敵わないほどである(格さんもかなりの使い手ではあるが、格さんは柔術をメインに戦うため、彼をも凌ぐ)。