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2013年5月14日火曜日

三豊市での交通事故


三豊市三野町というと、昨日13日に訪れた「讃岐らーめん 二代目 はまんど」があるところ。事故が起きた国道11号線というのは、自分も昨日は走っていましたからねぇ。

トラックのブレーキ痕が見当たらないという報道もありますが・・・。痛ましい事故です。

ルートイン彦根 4


机の左側の扉の中です。

左上に湯沸かしポットが置いてあります。

ルートイン彦根 3


ルートインで気に入っている点のひとつに、机が比較的広いということがあります。持参したMacBookを広げたり、アルコール類や食べ物を並べたりなどなど・・・余裕がありました。

机の横の白い機械は、加湿器。ズボンプレッサーも用意されていました。

冷蔵庫や湯沸かしポットは、机の左側の扉の中に入っています。

ルートイン彦根 2


「コンフォートシングル」というタイプの部屋です。ベッドはセミダブルサイズなのでしょうかね〜。

感心したのが、シングルにも関わらずサイドテーブルがあって、しかもコンセントがあること。iPhoneを充電しつつ枕元に置いておけるのは、本当に便利です。他のホテルでも取り入れて欲しいですね〜。

ルートイン彦根 1


宿泊は、ルートイン彦根を予約していました。

ここに泊まるのは、2年ぶり2度目。

他の場所のルートインもそうですが、いろいろと気楽な雰囲気なんですよね〜。それと、ルートインは外観に共通性があるので、遠くからでも場所がわかりやすいことも気に入っている点です。

多賀大社 2 拝殿


奥の右側の柱に、巨大な「お多賀杓子 」が。

「お多賀杓子(お-たが-じゃくし)」は、「お玉杓子(おたまじゃくし、玉杓子、お玉)」の語源になったと考えられる。カエルの幼生「おたまじゃくし」は、「お玉杓子」から派生した名称なので、「オタマジャクシ」の語源もまた、「お多賀杓子」ということになる。

多賀大社 1


夕暮れが迫ってきたので、一度行ったことがある旧豊郷小学校はパスして、滋賀県多賀町にある多賀大社に。

『古事記』には「伊邪那岐大神は淡海の多賀に坐すなり」という記述があるそうですが、『日本書紀』だと「淡海」は「淡路之洲」と変わり、淡路島を指すことに。


結局のところ、イザナギがどちらで余生を過ごしたのかはわかりませんが、なんといっても国土を造った神様ですから、気分次第で行ったり来たりしていたのかも。

四国に帰省する際に、淡路島の伊弉諾神宮に立ち寄っているので、これでどちらにも訪れたことに。


安土駅と旧伊庭家住宅との間で撮りました。

ただ、微妙な表情をした顔のように見えたので w

板塀


安土駅から旧伊庭家住宅まで歩いて行く途中で撮った民家の板塀です。

近江八幡市や彦根市付近で、写真のような赤く塗装した木材を一部に使った板塀をよく見かけました。

四国の実家周辺や長野県では見た覚えがないので、一応。

例えば、琵琶湖の周囲ではよく見られるとか、そうした分布も気になるところです。

旧伊庭家住宅 3


旧伊庭家住宅の西側と南側の様子です。

1階の屋根の先端は意外と低そうです。この高さなら、飛び降りるのも無理ではないかも。

見学日でなかったのが、つくづく残念。


「中二病でも恋がしたい!」で、小鳥遊六花と富樫勇太が2階の窓から屋根に出て敷地外に脱出するシーンがありますが、おそらく、北側ではなく、この南側の屋根が舞台になったのでしょう。

旧伊庭家住宅 2


正面というか、北側から。右側(西側)に和風の玄関があります。

この旧伊庭家住宅は、京都アニメーション制作の「中二病でも恋がしたい!」において、ヒロインの小鳥遊六花の祖父母が住む家のモデルとなっています。


煙突などに違いがありますが、そっくりです。

旧伊庭家住宅 1


朝9時に四国の実家を発ち、濃霧の瀬戸大橋を渡って、午後3時前に滋賀県近江八幡市のJR東海道本線の安土駅前に到着。観光客用の無料駐車場にバイクを置いて、徒歩で旧伊庭家住宅に向かいました。

この旧伊庭家住宅は、ウイリアム・メレル・ヴォーリズが設計し、1913年に建設された建物です。

右側の玄関部分などは和風建築、左側は洋風となっています。




追記

ヴォーリズの設計による建物を見るのはここだけのつもりだったのですが、翌日、偶然にももうひとつの建物に出会うことになりました。