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2013年8月7日水曜日

内田樹さんによる「風立ちぬ」評

 「それについて語らずにいられない」という印象を残すのは間違いなくよい映画である。

映画に限らず、例えば小説でもアニメでも、それについて人に話したくなったり、Blogに書いてみたりしたくなる作品ってありますからね〜。たしかにそうだと思います。

自分はまだ「風立ちぬ」を観ていないので、内田樹さんの感想に同意できるかどうかはわかりませんけれども、「風立ちぬ」というタイトルからすると、時の流れの急激な変化が(それが主要かどうかはともかくとして)ひとつのテーマとなっているようなイメージはあります。

はたして、いつになったら観ることになるのやら。

テーブルの上のクー


久しぶりにクーの写真を。なにやら面白い表情をしていますが w

黒猫なのでピントが合わせにくいことに加えてカメラを嫌がるので、なかなか撮れないんですよね〜。

汚染水流出

流出が始まった時期は分からず、事故直後から続いている可能性は否定できないということです。

駄目駄目じゃないですかねぇ。

福島県や隣接県の沿岸の汚染についての調査は、とにかく徹底的にやるしかないでしょうね〜。

カゴの中のはな


OLYMPUS E-620の測光はいつも分割測光(←OLYMPUSだと「デジタルESP測光」)にしているのですが、たまには別の方式で試してみようと撮り比べてみたなかの一枚です。

この写真はスポット測光によるものなのですが、これが一番良かったですね〜。分割測光と中央重点測光は暗めに写っていました。

他にもいくつかテストしてみたのですが、普段は分割測光で撮って、マクロっぽく撮る時や(逆光に近い条件での)物撮りなどはスポット測光も使ってみるというのが単純明快で使い分けしやすいかもしれません。

津嶋神社

子どもの神様として知られる津嶋神社(香川県三豊市三野町大見)で4、5の両日、夏季大祭があった。

動画には、この時だけ渡ることができる橋の様子なども映っていますね〜。

今年5月にバイクでここを訪れた時の写真はこちら。島にはもちろん渡れませんでしたけれども。

「うちら」


「うちら」という切り口は面白いですね〜。

ただ、24時間残念営業さんの周囲ではネットで犯罪自慢みたいなことをやらかしかねないのは「低学歴の世界」に住む若者達ということになるのかもしれませんが、USJでの迷惑行為をネットで自慢していたのは神戸大学や同志社大学の学生だったわけで、学歴に理由を求めるのは難しいような気もします。

「うちら」で完結するはずと考えていた言動がそうはならなくて炎上してしまうというケースを他に考えてみると、講演会などでの政治家の失言・暴言なども該当するかもしれませんね〜。支持者に囲まれていると「うちら」意識が芽生えて、ここだけの話が成立すると勘違いしてしまうのかも。

そして、炎上した政治家の多くも、決して低学歴ではないでしょう。

「炎上する可能性を想像できない」のはどうしてなのか。このことを考える時に先日の広島県で発生した集団暴行殺人事件のことを思い出すのですが、主犯の容疑者は殺人事件で逮捕されるということがどういうことなのか、ほとんど理解できていない様子だった(←という報道もあった)のが印象的でした。

「炎上する可能性を想像できない」というよりも、根本的に彼らはもはや「想像できない」、想像しようとしていないのではないでしょうかね〜。

想像の世界で遊んだ体験や遊ぶ習慣の欠如・・・そうしたことが「想像できない」原因としてあるような気がしています。

ディスレクシア


このスレ主の場合は、周囲も本人も障害ということに比較的早い段階で気付いたようですけれど、わからないまま、あるいは、認められないまま過ごしている人も多いのでしょうかねぇ。

義務教育の現場でまず十分に知られていないことには、時期的に遅くなればなるほど本人ばかりが苦しむことになりそうに思いますけれども。