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2018年7月12日木曜日

『今日も友だちがやってきた』読了

『今日も友だちがやってきた』(野田知佑、小学館)を読み終わりました。

野田知佑さんって、早稲田大学の14代総長の奥島孝康さんと学生時代に面識があったんですね〜。対談の内容は紹介されていませんでしたが、昔話で大いに盛り上がったことでしょう。

第一章に、

高校、大学時代というのはすべてのものに感動し、感激する時期だ。その証拠に「私の読んだ本ベストワン」「私の観た映画のベストワン」というのは、その人の二十代に読んだり観たりしたものがほとんどだ。青少年諸君、若い時に大いに映画を観、本を読みたまえ。

という文章があります。

野田さんが以前書いていたことで印象深かったことのひとつに、カヌーツーリングで出会った外国人たちは時間があれば本を読んでいる一方で、日本人は身体を動かすことばかり熱中していて、知的な雰囲気が感じられないといった内容のことがあります。

もちろん、アウトドア好き、スポーツ好きの日本人のなかにも読書好きの人はたくさんいるでしょうけれど、文化的な側面の重要性を指摘をしたのは野田さんが初めてなのではないでしょうかね〜。

日本の川や海、森林が衰退していく現状に怒り、呆れ、哀しんできた野田さんが、それでも日本に住み続けているということの意味を、我々は改めて考えてみる必要があるように思います。