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2012年8月26日日曜日

2012年 熊野神社(安曇野市)例大祭 お船巡行


YouTubeにUPした「お船巡行」の動画です。

2012,08,26 iPhone 4で撮影

2012年 熊野神社例大祭 写真一覧

  • 場所:安曇野市三郷
  • 期間:2012,08,25〜08,26


熊野神社例大祭 二日目 12 お船巡行 6


熊野神社に到着した「お船」。

鳥居のあるところから入るのは無理なので、南側の木立の切れ目から境内へと入っていきます。

熊野神社例大祭 二日目 11 お船巡行 5


遠くから撮ってみました。このような風景の中を「お船」は進んで行きます。

熊野神社例大祭 二日目 10 お船巡行 4


交差点で進路を西にとった「お船」。熊野神社までもうすぐのところです。

ちなみに、この写真の左側では、プロやアマチュアのカメラマンが何名もカメラを構えていました。田んぼ越しに「お船」を撮ることができるということで、人気の撮影ポイントとなっているようです。

熊野神社例大祭 二日目 9 お船巡行 3


小休止中。人形で再現された歴史の場面の説明が行われたようです。

熊野神社例大祭 二日目 8 お船巡行 2


「お船」を引っ張る主力は子供達。

裏側からみた「お船」です。

熊野神社例大祭 二日目 7 お船巡行 1


午後1時45分頃に花火が打ち上げられ、それを合図に「お船」の曳行が始まりました。

出発地点からは、まずは南に進路をとって熊野神社を目指します。

岐阜県がヨウ素剤備蓄へ

岐阜県は、隣接する福井県にある原発の事故に備え、放射性ヨウ素の甲状腺蓄積を防ぐ安定ヨウ素剤を独自に9万4000人分備蓄する方針を決めた。9月議会に補正予算約180万円を提案する。

岐阜県の場合、原発が県下にあるわけではないですからねぇ。県の予算規模とすれば180万円というのはたいした額ではないでしょうが、税金は税金。電力会社に請求すればいいと思うのですが。

こういう対策費や手間も含めて原発コストを計算する必要があるだろうということを、電力会社に知らしめる必要もあるのではないでしょうか。

ところで、お膝元の福井県は、こういう対策はすでに完了しているのでしょうねぇ。

ヒマワリ


今が夏真っ盛りという感じもしますけれども。

熊野神社例大祭 二日目 6 お船 3


「お船」の裏側はこのようになっています。

手前側が「お船」の先頭、つまり船首ということで、左舷側から見た時に見栄えが良くなるように造られているあたりは、やはり船を意識してのことなのでしょうか。

ちなみに、海とは縁遠いはずの安曇野で「お船」というのは、安曇族が元々は海の民であったことに由来するということのようですが、さて、どうでしょうね〜。

熊野神社例大祭 二日目 5 お船 2


「お船」の中央下部には、上部の人形によって再現された歴史の場面についての説明書きがあります。

たしか、巡行の途中、ところどころで休憩みたいな感じで止まるのですが、そのうちの一カ所でハンドスピーカーによる説明が行われていたような覚えも。

熊野神社例大祭 二日目 4 お船 1


午前中に熊野神社境内からここに移された「お船」です。

上部には手作りの人形による日本史の一場面が飾られるのが伝統となっています。たいていは大河ドラマと関係のあるテーマが選ばれるようで、今回は「平治の乱」が題材となっているそうです。

熊野神社例大祭 二日目 3 幟


二本ある幟(のぼり)のひとつです。もうひとつは、逆光でわかりにくかったので。

熊野神社例大祭 二日目 2 幟とお船


左側には幟が二本、右にチラッと見えるのが「お船」です。

昨日は熊野神社境内にあった「お船」ですが、きょうの午前中に巡行の出発点となるこの場所に移されています。

熊野神社例大祭 二日目 1 今月今晩


安曇野市三郷の熊野神社で行われている例大祭は、二日目となるきょうが最終日。県下最大級と言われる「お船」の巡行が行われます。

ということで、また様子を見に行ってきました。

熊野神社の周辺の家々や電柱などには、このような提灯が昨日から設置されています。

正面の文字は「奉献」でしょうかね〜。「今月今晩」の反対側には、やはり赤文字で「熊野神社」と記されています。