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2014年5月19日月曜日

ことでん 6 滝宮駅


瓦町駅で乗った列車は滝宮駅止まりということで、後続の列車を待つことに。

写っている車両が、瓦町駅から乗ってきた電車です。

朝は事故の影響で琴電琴平駅からこの滝宮駅の間が運休となっていたわけですが、すでに復旧していました。琴電琴平駅まで行けば、ことでんの鉄道線全線乗車という当初の目標を達成できることになります。

ことでん 5 マナー広告


瓦町駅で琴電琴平方面行きの電車に乗り換えたところ、車内にさぬき弁を使ったマナー広告があったので撮ってみました。

方言と意味を抜き書きしてみると・・・。

「まがっりょる!!」・・・邪魔になっていますよ

「〜しよる」というのは、現在進行形を表しているのかも。


「ちょっとこま しのべとって!!」・・・少しの間、しまっておいてください

「ちょっとこま」が「少しの間」という意味なのは、なんとなくわかる気がします。


「ぶっりょる!!」・・・漏れていますよ

語源が想像つかないですね〜。たとえば、「良い子ぶりよる」なら「良い子ぶって(良い子の振りして)」という意味になりそうですが、それとは全く異なる言葉のようです。


「まくれるで!!」・・・転びますよ

競馬などで使われる「まくる」とは、全然意味が違いますしねぇ。

中団以降に位置づけしてレースをしていた馬が、3コーナーあたりから
大外を回りながら先頭集団に取り付いていくこと。

この4種類の他にもまだあるのかもしれません。

4枚ともiPhone 5で撮影。

ことでん 4 琴電志度駅


志度線の終端駅である琴電志度駅です。


ホームの右側にも線路があるのですが、日中は使用されることはないようです。

単式ホーム1面2線を有するが、基本的に南側の1線のみ使用する。北側のもう1線は夜間の車両留置用に使われ(時刻表を見ると夜間には当駅に列車が2本留置されると思われる)、6時20分発の2番列車はこちらの線から発車する。


第八十六番札所の志度寺です。長尾寺もそうでしたが、このお寺に来るのも初めてのはず。

ちょうど境内の閻魔堂が公開されている時で、中に入らせてもらうことができました。


すぐ横にある自性院を覗くと、平賀源内の墓が。入ってすぐのところなので、逆に見過ごしてしまうかも。


志度寺近くから琴電志度駅方面を撮った写真です。この道がお寺へのメインルートだと思うのですが、随分と閑散とした雰囲気。


琴電志度駅の中です。

このあとは再び瓦町駅へ戻って、すでに復旧している琴平線で琴電琴平駅に向かう予定。

ことでん 3 長尾駅


長尾線の終端駅である長尾駅です。

そういえば、2階がどのように利用されているのかを確認しませんでした。


線路がここから始まる(あるいは、ここで終っている)風景というのは、良いものですね〜。

とはいっても、かつてはさらに線路が伸びる可能性があったようです。

終端駅であるが、線路が緩やかにカーブしているのは長尾寺を避けて東に線路を延長させようとしたためという説がある。 事実、前身、高松電気軌道が1912年(明治45年)に長尾 - 白鳥本町間の長尾線延長を計画し、営業免許も取得していた(1916年(大正5年)失効)。


駅前に残るアーケード。

左側が不思議な形状をしているのは、かつてそこに建物があって、そのカタチに合わせたからなのでしょう、きっと。この推測が当たっていれば(← 当たっていなくてもいいかもしれませんが)、いわゆる「トマソン物件」ということになるのではないでしょ〜か。



第八十七番札所の長尾寺です。

どこかのんびりとした雰囲気でした。


再び、長尾駅へ。

瓦町駅まで戻って、今度は志度線に乗るつもりです。

ことでん 2 高松築港駅


事故の影響で滝宮駅まで、ことでんが用意したバスで移動。

滝宮駅から電車に乗って、とりあえず高松築港駅へ。構内から改札口を写した写真です。


左の石垣は、高松城跡です。

ことでん 1 琴電琴平駅


「ことでん」こと高松琴平電気鉄道の鉄道線に全て乗ってみようとふと思い立ち、琴電琴平駅へ。


正面の山が、金刀比羅宮のある象頭山です。


クルマと列車の衝突事故があり、この琴電琴平駅と滝宮駅の間が部分運休&代替バス輸送に。全線乗車という目的が、最初から破綻しそうになってしまいました。