長尾線の終端駅である長尾駅です。
そういえば、2階がどのように利用されているのかを確認しませんでした。
とはいっても、かつてはさらに線路が伸びる可能性があったようです。
終端駅であるが、線路が緩やかにカーブしているのは長尾寺を避けて東に線路を延長させようとしたためという説がある。 事実、前身、高松電気軌道が1912年(明治45年)に長尾 - 白鳥本町間の長尾線延長を計画し、営業免許も取得していた(1916年(大正5年)失効)。
駅前に残るアーケード。
左側が不思議な形状をしているのは、かつてそこに建物があって、そのカタチに合わせたからなのでしょう、きっと。この推測が当たっていれば(←
当たっていなくてもいいかもしれませんが)、いわゆる「トマソン物件」ということになるのではないでしょ〜か。
第八十七番札所の長尾寺です。
どこかのんびりとした雰囲気でした。
再び、長尾駅へ。
瓦町駅まで戻って、今度は志度線に乗るつもりです。