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2017年10月30日月曜日

「3月のライオン」第25話

「3月のライオン」第2シリーズの第3話(通算で第25話)「六月 他」を。



追記

子供が自分の置かれた境遇や立場を彼らなりに理解し、なんとか身を処していこうとする姿というのは、もう痛々しくて。

桐山零の子供時代の辛い思い出は、川本ひなたがいじめの標的にされる現在の問題へと繋がりましたけれども、陰湿になるであろうこれからの内容をどう描くのか、ストーリーと合わせてそちらも楽しみです。

そういえば、前回、島田開八段のことを嘲笑していた若手を後藤九段が黙らせたシーンがありましたけれども、そういう人間がいるかいないかなど、いじめのあり方が時代によって違ってきているという感じはしますよねぇ。

和菓子のアイデアについて話し合う場面で川本モモが提案した水中に沈んだサンダルというイメージは、ひなたに対するいじめを予感させる仕掛けだったのかも。

 

「キノの旅 -the Beautiful World-」第4話

「キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series」の第4話「船の国」を。



追記

重たい感じのする話でした。Cパートでシズとティーが救われていて安堵できますが、Cパートの存在に気づかなかった人がいるかも。

今後、シズとティーは行動を共にすることになるのでしょう。キノとまたどこかで遭遇する話があるのでしょうかね〜。

 

リベラルとは?保守とは?革新とは?


今更感がありますけれども、わかりやすい説明なので。

途中にありますが、

全部「自己責任ですよ」と言われると、人は不安になるので、ズバッと言ってくれる、断言してくれる権威主義的パーソナリティに流れやすいんです。リベラルを捨ててパターナリズムに陥ってしまう。

これが怖いですよね〜。 自分で考えることを放棄して、大声を出す力強そうな人になびいてしまう・・・ここで教育を受けて、それが身についているかどうかが問われそうな気がします。

そして、もう一点。自分はネットでよく見かける「はい、論破!」などと得意がっている連中が大嫌いなのですが w

「議論」というのは、「なるほどあの人が言っていることには理があるな」と思ったら、自分の意見を変えるという態度がないとできない。「保守」が考える「議論」は、そういうものです。

「リベラル」、「保守」、「革新」などなど、あ〜だこ〜だいう前にそれぞれの概念を正しく理解したいものです。

クリフォード・ウェイオワナさんの家

星野さんは、ウェイオワナさん宅の階段の下に置かれたベッドで寝起きして1カ月世話になった後、もう1カ月の滞在を希望したという。

シシュマレフ村というと星野道夫さんのファンには馴染み深い場所ですけれども、彼が滞在した家がまだあるとは思いませんでした。しかも2階建ての家とは。なんとなく平屋の堅固な家をイメージしていました。

彼がシシュマレフ村のことを知ったのは、当時「学生村」と称して各地の農家や寺院で行われていた長期合宿みたいな場に参加中に、新聞に載っていたシシュマレフ村の記事を目にしたのがきっかけだったように覚えています。その場所というのが長野県内、それも当時の武石村(現在は上田市)の農家だったという話をラジオで聞いたことがあるのですが、真偽のほどは定かではありません。

蛇足ですが、滞在先が武石村の農家ではないかという話を以前に運営していたHP上に書いたところ、星野道夫公式サイトからお問い合わせのメールを頂戴したことがありました。この時期の彼の足跡について、はっきりとわかっていない部分があるのかもしれませんね〜。

「進撃の巨人」第3期放送開始決定


来年7月。楽しみです。

晴れ

朝から日差しがあるのは、随分と久しぶりのことのような。