ページ

2018年6月18日月曜日

寿栄小学校のブロック塀

最知教授は「現在は倒壊していないブロック塀なども、今回の地震の大きな揺れですでにダメージを受けていて、今後の地震で新たに倒壊する可能性があるので、ブロック塀に近づかないようにしてほしい。また、ブロック塀を点検し、ひびが入っているなど、危険なものは撤去することも必要だ」と呼びかけていました。
ブロック塀の安全性については3年に一度の定期点検を行っていたとしていますが、必要な太さや長さの鉄筋が入っていたかどうかは現時点ではわからないとしています。

実際に倒壊してしまったということは、行なっていたという定期点検は形式的なものだった可能性が高いのでしょうねぇ。

役人、教育委員会、学校関係者、施工業者、設計者のずさんな仕事ぶりがこの女の子の命を奪ったのかと思うと、本当に腹立たしい限り。

コンクリートや石などでできた重たい塀なんて、地震が発生するのが当たり前の日本では(刑務所等の特別な施設を除いて)必要の無い構造物でしょうに。

阪神・淡路大震災以降、こうした塀の耐震対策を進めなかったり撤去しなかったということに関しては、所有者や管理者の責任を厳しく追求すべきだと思いますねぇ。

「シュタインズ・ゲート ゼロ」第10話

「シュタインズ・ゲート ゼロ」の第10話「存在証明のパンドラ」を観ることに。



追記

最後に大きな動きがありましたね〜。今後、比屋定真帆がどう活躍していくのか楽しみです。

それはそうと、椎名かがりの身の安全の確保があの程度でいいのかどうなのかというのは気になっているところ。漆原るかの神社にいるよりも、フェイリス・ニャンニャンの高層マンションの方が安全安心なような気もしますが、善意に頼っている以上、難しいところがあるのかもしれませんねぇ。

今朝の地震


わが家周辺ではまったく揺れを感じませんでしたけれども、やはり地震関連のニュースは気になってしまいます。

で、阪神・淡路大震災などの震災以降に建てられたり増設されたと思われる、特に公共の施設のもので落下物や倒壊したようなケースがあるというのはどういうことなのでしょ〜か。

こうしたものについては設計や施工が基準に適合していたのかどうか、今後、しっかり検証する必要があるように思います。

それにしても、東京直下での地震が鳴りを潜めているようにも感じられるのが不気味なところです。