最知教授は「現在は倒壊していないブロック塀なども、今回の地震の大きな揺れですでにダメージを受けていて、今後の地震で新たに倒壊する可能性があるので、ブロック塀に近づかないようにしてほしい。また、ブロック塀を点検し、ひびが入っているなど、危険なものは撤去することも必要だ」と呼びかけていました。
ブロック塀の安全性については3年に一度の定期点検を行っていたとしていますが、必要な太さや長さの鉄筋が入っていたかどうかは現時点ではわからないとしています。
実際に倒壊してしまったということは、行なっていたという定期点検は形式的なものだった可能性が高いのでしょうねぇ。
役人、教育委員会、学校関係者、施工業者、設計者のずさんな仕事ぶりがこの女の子の命を奪ったのかと思うと、本当に腹立たしい限り。
- Gen's Blog: 塀(2018,06,18)