安心していいです。未熟な要求を振り回して、理屈になってない理屈を言う時期は、そんなに長くは続きません。今は、「ポテトチップスが一番好きなら、今日のおかずはポテトチップスにしましょう!」ぐらいの軽い気持ちで接することが、娘さんをちゃんと自立に導く道なのです。
引用箇所は4ページ目です。
わが家の娘も、カレーライスを食べたいと言っていたのに、いざ食事になると「カレーは要らない、お腹いっぱい」などと言い出すことがよくあります。
なまじ言葉が通じ始めると、相手に自分と同じレベルの理屈が通じると思ってしまうのですね。そして、理屈が通じない理不尽を経験するのです。
2ページ目にある言葉ですけれども、確かにそうかもしれませんね〜。
それにしても、鴻上尚史さんの優しさにあふれた暖かいアドバイス。こういう文章を書くことができるようになりたいものです。
下記も鴻上尚史さんによる人生相談の回答です。
- Gen's Blog: 「おみやげ」関係(2018,11,07)