ページ

2019年2月2日土曜日

『弥次喜多道中 in 安曇野 塩尻 松本 池田 大町』

『続膝栗毛八編』には登場人物の弥次さん、喜多さんの旅を通して、本山宿(塩尻市)や新田宿(安曇野市)、満願寺(同)の風景や風物、人々の話す方言が紹介されている。菜をおかずに飯を食べたり、ゴボウとイナゴの煮物をつまみに酒を飲んだりする描写もあり、当時の食文化も分かる。 

弥次さん、喜多さんが満願寺を訪れたという話は聞いたことがありましたけれども、安曇野近辺での体験談はなかなか面白そうです。

そういえば、満願寺にもしばらく行っていませんねぇ。