アクセスの多い投稿(7日間)
2012年10月31日水曜日
2012年10月30日火曜日
潮満珠と潮涸珠
「潮満珠」は丸い水晶型、「潮涸珠」は大きさの違う円柱を4段重ねた形で約5〜7センチ。古事記には、初代天皇(神武天皇)の祖父に当たるホオリ(山幸彦)が海の神様ワタツミから授かり、釣り針を巡ってけんかした兄のホデリ(海幸彦)を「潮満珠」でおぼれさせた後、「潮涸珠」で助けてひざまずかせたと書かれている。
材質は、やはり水晶なのでしょうかね〜。
以下、少しややこしいのですが・・・。
安曇野という名称は北九州から移り住んだとされる安曇一族に由来しているわけですが、その安曇一族が祖神としているのが穂高見神といって、綿津見神の息子にあたります。で、父の綿津見神を祀る綿津見神社の総本宮が福岡県にある志賀海神社で、その祭祀を代々司るのが阿曇氏。
その阿曇氏の祖神が阿曇磯良という海の神なのですが、この神様がやはり潮満珠と潮涸珠に関わりがあるんですよね〜。ということで、この記事に関心を持った次第です。
間違いがあるかもしれませんが、以前にまとめたものがこちら。
以下、少しややこしいのですが・・・。
安曇野という名称は北九州から移り住んだとされる安曇一族に由来しているわけですが、その安曇一族が祖神としているのが穂高見神といって、綿津見神の息子にあたります。で、父の綿津見神を祀る綿津見神社の総本宮が福岡県にある志賀海神社で、その祭祀を代々司るのが阿曇氏。
その阿曇氏の祖神が阿曇磯良という海の神なのですが、この神様がやはり潮満珠と潮涸珠に関わりがあるんですよね〜。ということで、この記事に関心を持った次第です。
間違いがあるかもしれませんが、以前にまとめたものがこちら。
2012年10月29日月曜日
葉っぱが黄色くなったミョウガ
玄関脇で育てているミョウガです。
昨日の雨で、一気に葉っぱが黄色くなったという印象です。
今年は株数がグンと増えたものの、ミョウガそのものはあまり穫れませんでした。夏の暑さが原因かもしれませんが、ひょっとすると生育の周期みたいなものがあるのかもしれません。
2012年10月28日日曜日
「TARI TARI」の続編?
「TARI TARI」は全話観ましたが、歌のシーンが期待していたよりも少なかったのが残念でした。歌の上手さで定評のある声優さんを揃えていたのに、活かしきれていなかったように感じましたね〜。
もし2期があるのであれば、歌で魅せてくれる脚本・演出にしてほしいところです。
2012年10月27日土曜日
おからじ
おかえりラジオにゲストとして『ただいま~』したのですが
サプライズだったので、あきちゃんはもちろん
みんなにもナイショだったのです。
ということで、豊崎愛生さんのブログを見てみると、
そしてなんとなんとっ
しゅがみがゲストに来てくれるという
うれしすぎるサプライズが~っ☆
今回、「おからじ」も「はっけん伝!」も、どちらも視聴し損ねてしまったので(←今回は「豊崎愛生のおかえりらじお」も動画配信だったようです)、あとでチェックしてみるつもりです。
高山ツーリング 2日目 29 国道158号線 2
平湯神社の前あたりから国道158号線の安房峠方面を撮った写真です。
こちら側も、アニメ「氷菓」第7話「正体見たり」に登場しています。
原作には無いアニメオリジナルの場面です。この最後のエピソードで、千反田えるだけでなく観ている自分も救われた気持ちになりました。素敵な原作改変だと思いますね〜。
実際のこの場所はそこそこ傾斜があるので、えるのように軽やかに走り出すというのは難しいかもしれません w
えるの右側に見えている建物は、実際には山荘 湯乃里だと思われます。
こちらも。
そういえば、この時、国道158号線の安房峠区間は、工事によって徒歩・自転車以外は通行止めとなっていました。
このあとは、往路と同じく平湯ICから安房トンネルを抜けるルートで安曇野に帰りました。
高山ツーリング 2日目 28 国道158号線 1
平湯神社から少しだけ登ったところにある山荘 湯乃里の前あたりから平湯バスターミナル方面(高山市中心市街地方面)を撮った写真です。この道路は国道158号線で、右側の方へ行くと安房峠を経由して松本市に至るということになります。
どうして、この写真を撮ったかというと・・・
アニメ「氷菓」の第7話「正体見たり」で、この風景が登場しているわけです。
右側のプレハブの倉庫は、印象に残りますよね〜。
高山ツーリング 2日目 27 平湯神社の隣の細道
左側が平湯神社です。正面の道が国道158号線で、左側が高山方面、右側が安房峠方面です。
ここもアニメ「氷菓」第7話「正体見たり」で登場した場所です。
折木奉太郎と千反田えるの二人が、平湯民俗館の露天風呂に向かっている場面です。
奥の左右の建物や中央の木の枝振りが、そっくりに再現されています。
高山ツーリング 2日目 26 平湯神社
平湯民俗館は国道158号線の安房峠方面に向かう旧道沿いにあるのですが、その隣にこの平湯神社があります。
この鳥居の右側に「平湯神社」と彫られた大きな石碑があります。それもアニメ「氷菓」第7話「正体見たり」で描かれていたと思います。写真には撮りませんでしたけれども。
高山ツーリング 2日目 25 平湯民俗館の温泉
高山から安曇野への帰路にこの平湯民俗館に立ち寄ったのは、ここの敷地内にある露天風呂に入りたかったため。そして、もうひとつの理由は、後述しますが、ここがアニメ「氷菓」第7話「正体見たり」で登場した場所、つまり、いわゆる聖地だからです。
周辺の有名どころの日帰り入浴施設はかなり混雑している様子でしたが、こちらはまばらに人が訪れる程度。ノンビリと温泉に浸かることができました。湯温もちょうど良かったです。
ただ、脱衣所と露天風呂があるだけなので(←カランやシャワーは無し)、石鹸で身体を洗ったり洗髪したりというのには不向きです。
入浴料金については事前にネットで調べたところ諸説(←無料〜200円)ありましたが、今回は「寸志」ということでしたね〜。ちなみに、民俗館の施設見学も以前は300円ほどの料金という情報がありましたが、無料でした。
第7話「正体見たり」で描かれた温泉です。建物の向きや形状などが若干変更されていますが、雰囲気はそのままです。内部の写真は他にお客さんがいたために撮りませんでしたが、アニメでは実際よりも広く描かれているようです。
高山ツーリング 2日目 24 平湯の紅葉
国道158号線の平湯トンネルを平湯側に抜けたところです。右側が平湯温泉スキー場で、正面が平湯ICということになります。
雲が多めだったのが残念でしたが、それにしてもきれいな紅葉でした。
昨日、平湯大滝公園の駐車場からコチラ側を写した写真はこちら。
高山ツーリング 2日目 23 櫻ヶ丘八幡神社
飛騨一宮水無神社をあとにして、アニメ「氷菓」で千反田えるの家の場所としてのモデルとなった櫻ヶ丘八幡神社に。
ルートとしては、第4話「栄光ある古典部の昔日」で、折木奉太郎と福部里志が通った道とは残念ながら異なる道を使いました。
神社のある場所が、千反田えるの家に変更されています。家屋敷のモデルとなったのは、加茂荘・加茂花菖蒲園。
右側の配色が面白い家と電線、交差点の形状などがこの場所の特定の決め手となったようですが、それにしてもよく見つけたものですよね〜。感心します。
関連する投稿はこちら。
高山ツーリング 2日目 22 飛騨一宮水無神社 7
水無神社の前を、しばらくは国道41号線と並行して流れている小川です。
実際の生きびな祭りで生きびなの行列が進むのは、国道41号線を横断したあと、宮川に沿って少し上流へ向かい、一之宮交差点を経由して水無神社に戻るというルートだと思うのですが、アニメ「氷菓」第22話「遠まわりする雛」で描かれた川は、宮川ほど大きくないんですよね〜。
これは、第22話「遠まわりする雛」において、長久橋が工事中だとわかって、行列のルート変更を検討した時にみんなが見ていた地図です。架空の地図だとは思いますが、どこか実際の場所を参考にした可能性もあるわけで。
折木奉太郎と千反田えるの二人が歩いたあの小川沿いの道は、(モデルとなった場所があるとすれば)いったいどこなのでしょうね〜。
関連する投稿はこちら。
高山ツーリング 2日目 21 飛騨一宮水無神社 6
境内の北側に隣接する社務所?です。左側の新しい建物の入り口には、「参集殿」と書かれていました。
「氷菓」第22話「遠まわりする雛」では、ここが祭りの関係者の本部みたいな感じになっていて、生きびなの一行も新しいほうの建物から姿を現したのでした。
折木奉太郎と入須冬実が久しぶりに会話をするのも、新しい建物の玄関です。
高山ツーリング 2日目 19 飛騨一宮水無神社 4
お手軽コスプレが可能なこれのことを、「顔ハメ看板」などと呼ぶそうです。
単に「顔ハメ」あるいは「顔出し看板」などとも呼ばれる。 英語では「comic foreground」。
「氷菓」第22話「遠まわりする雛」でも登場しています。
高山ツーリング 2日目 16 飛騨一宮水無神社 1
飛騨一ノ宮駅の北側にある臥龍桜を見物したあとは、飛騨一宮水無神社に。
アニメ「氷菓」では、第12話「限りなく積まれた例のあれ」の冒頭と、第22話「遠まわりする雛」において「水梨神社」として登場します。
第22話は「生きびな祭り」の話なので、お祭り仕様の境内になっています。鳥居の上部の苔なども丁寧に描写されていますね〜。
高山ツーリング 2日目 25 平湯民俗館の温泉
高山から安曇野への帰路にこの平湯民俗館に立ち寄ったのは、ここの敷地内にある露天風呂に入りたかったため。そして、もうひとつの理由は、後述しますが、ここがアニメ「氷菓」第7話「正体見たり」で登場した場所、つまり、いわゆる聖地だからです。
周辺の有名どころの日帰り入浴施設はかなり混雑している様子でしたが、こちらはまばらに人が訪れる程度。ノンビリと温泉に浸かることができました。湯温もちょうど良かったです。
ただ、脱衣所と露天風呂があるだけなので(←カランやシャワーは無し)、石鹸で身体を洗ったり洗髪したりというのには不向きです。
入浴料金については事前にネットで調べたところ諸説(無料〜200円)ありましたが、今回は「寸志」ということでしたね〜。ちなみに、民俗館の施設見学も以前は300円ほどの料金という情報がありましたが、無料でした。
第7話「正体見たり」で描かれた温泉です。建物の向きや形状などが若干変更されていますが、雰囲気はそのままです。
高山ツーリング 2日目 15 臥龍桜
飛騨一ノ宮駅の北側に臥龍公園があり、そこに臥龍桜が。
桜の花の時期からは半年も経っているというのに、ここを訪れた理由は、「氷菓」の第22話「遠まわりする雛」に出てくる桜が、この臥龍桜をモデルとしていると考えられるからです。
いろいろな角度から何枚も撮ったのですが、花が咲いていない桜を撮るというのは難しいです。
2本か3本くらいの桜から成り立っているのでしょうか。見事な枝ぶりに感心しました。花が咲いた時はさぞかし見応えがあるでしょうね〜。
アニメでは、小川沿いの道端にあるという設定になっています。
帰り道のこのシーンは、何度観ても本当に良いです。
他にもこの桜を見に来ている人がいました。満開の時に見てみたいものです。
追記 1
こちらも。
追記 2
2014年春に満開の臥龍桜を見に行きました。
高山ツーリング 2日目 14 飛騨一ノ宮駅
高山市中心市街地を離れて、バイクで一之宮町に。ここでの目的は、やはり「氷菓」に登場した臥龍桜と水無神社を訪れること。
この二つは駅を挟んで反対側にあるので、とりあえずはJR東海 高山本線の飛騨一ノ宮駅にやってきました。
駅舎も周囲の風景も素朴で、なかなか良い感じのところですね〜。
駅前のロータリーには、臥龍桜をモチーフにしたデザインマンホールがありました。
高山ツーリング 2日目 13 バグパイプ
アニメ「氷菓」の、いわゆる聖地といわれる場所はたくさんありますが、この喫茶店はその代表格でしょう。
「氷菓」の第2話「名誉ある古典部の活動」のなかで「パイナップルサンド」という喫茶店として登場するわけですが、この時の千反田えるの容姿と言動が「氷菓」の人気を確実なものにしたと言ってもいいのではないでしょうかね〜。そうした重要な場面の舞台となっただけに、「バグパイプ」というお店はさすがに良い雰囲気でした。
あの例の席は残念ながらすでにお客さんがいたので、入り口を入って左側の方の席に。
壁には、「氷菓」関係のチラシが貼ってありました。ちなみに、壁の至るところに古い時計が掛けられていましたが、動いてはいないようでしたね〜。
自分が座った席は、上の画像の女性のはす向かいということになります w
そうそう、アニメではマスターは男性でしたが、実際には女性です。
ファーストフード店などではなく、こうした喫茶店に入るのは随分と久しぶりのことのような気がします。
値段は一般的な感じでしょうね〜、きっと。ただ、高校生が利用するには、ちょっとお高いような w そういえば、マックなどのファーストフード店をとうとう見かけませんでしたが、歩いた範囲以外のどこかにはあるのでしょう。
ブレンド珈琲と、自家製ケーキの中からベイクドチーズケーキを頼みました。単品だとそれぞれ450円なのですが、セットにすることで50円引きの計850円に。
珈琲もケーキも美味しかったです。そして、上にも書きましたが、店内の雰囲気が良い感じでしたね〜。これで床が板張りだったら最高だったのですが。
しばらくして、男性4人のグループが入ってきたのですが、どうやら「氷菓」の聖地巡礼をしている人達のようでした w
このあとは、バイクで第22話「遠まわりする雛」の舞台となった飛騨一ノ宮駅方面に向かいました。
高山ツーリング 2日目 12 喫茶去 かつて
万人橋からは再び宮川沿いに上流方向(南側)へ。
観光客が大勢歩いている古い町並みの中に、「氷菓」第10話「万人の死角」で入須冬実が折木奉太郎をお茶に誘った「喫茶 一二三」のモデルとなった「喫茶去 かつて」があります。
アニメでは、右側の出入り口は別カットになっています。
ここにも入りたかったのですが、今回はパス。喫茶店「パイナップルサンド」のモデルとなった「バグパイプ」に向かいました。
高山ツーリング 2日目 11 万人橋
「氷菓」第1話「伝統ある古典部の再生」において、福部里志が命名したという「桁上がりの四名家」の説明がありますが、そのうちの万人橋家の名前はこの橋に由来しているのでは?という話もあり、一応、撮っておきました。
「桁上がりの四名家」というのは、次のようなものです。
- 荒楠神社の十文字家
- 書肆の百日紅家
- 豪農の千反田家
- 山持ちの万人橋家
ちなみに、荒楠神社のモデルは、日枝神社です。
高山ツーリング 2日目 10 斐太高等学校
櫻山八幡宮からは、アニメ「氷菓」で神山高校のモデルとなった斐太高等学校を目指して歩いていきました。
途中、入須冬実の実家である恋合病院のモデルとなった久美愛病院跡の横を通りましたが、近過ぎて全体像を収め難く、写真は撮りませんでした。
上の写真は、斐太高等学校の前(西側)です。正面に校舎が、右側にグラウンドの一部が見えています。この橋が合崎橋でしょうか?
最初のOPアニメーションで描かれている鳥瞰図でいうと、赤い丸のあたりを訪れたということになります。
「氷菓」とは直接関係ありませんが、伝統行事の「白線流し」は、赤い丸の下側あたりで行われるのでしょうか。
学校前を流れる大八賀川をはさんで校舎側に在校生が、対岸には卒業生が思い出深い学び舎に向かって立ち、互いに惜別の歌を歌いながら感慨にふけります。そのとき、卒業生らは制帽の白線とセーラー服のネクタイを1本に結び合わせて永遠の友情を誓いながら、早春の川面に3年間のなつかしい思いを込めて流すのです。
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