アニメ「氷菓」の、いわゆる聖地といわれる場所はたくさんありますが、この喫茶店はその代表格でしょう。
「氷菓」の第2話「名誉ある古典部の活動」のなかで「パイナップルサンド」という喫茶店として登場するわけですが、この時の千反田えるの容姿と言動が「氷菓」の人気を確実なものにしたと言ってもいいのではないでしょうかね〜。そうした重要な場面の舞台となっただけに、「バグパイプ」というお店はさすがに良い雰囲気でした。
あの例の席は残念ながらすでにお客さんがいたので、入り口を入って左側の方の席に。
壁には、「氷菓」関係のチラシが貼ってありました。ちなみに、壁の至るところに古い時計が掛けられていましたが、動いてはいないようでしたね〜。
自分が座った席は、上の画像の女性のはす向かいということになります w
そうそう、アニメではマスターは男性でしたが、実際には女性です。
ファーストフード店などではなく、こうした喫茶店に入るのは随分と久しぶりのことのような気がします。
値段は一般的な感じでしょうね〜、きっと。ただ、高校生が利用するには、ちょっとお高いような w そういえば、マックなどのファーストフード店をとうとう見かけませんでしたが、歩いた範囲以外のどこかにはあるのでしょう。
ブレンド珈琲と、自家製ケーキの中からベイクドチーズケーキを頼みました。単品だとそれぞれ450円なのですが、セットにすることで50円引きの計850円に。
珈琲もケーキも美味しかったです。そして、上にも書きましたが、店内の雰囲気が良い感じでしたね〜。これで床が板張りだったら最高だったのですが。
しばらくして、男性4人のグループが入ってきたのですが、どうやら「氷菓」の聖地巡礼をしている人達のようでした w
このあとは、バイクで第22話「遠まわりする雛」の舞台となった飛騨一ノ宮駅方面に向かいました。