2019年4月26日金曜日

阿寒湖のマリモ

マリモは湖北部のチュウルイ島にある市マリモ展示観察センターで展示されているが、同センターが休館する12月~翌年4月はかごに入れて湖底で育てている。

こういう方法で越冬していたとは知りませんでした。

日本国外では、アイスランドのミーヴァトン湖やエストニアのオイツ湖などで球状の集合体が確認され、ヨーロッパ北部の諸国・ロシア・アメリカなど北半球に広く分布している種であることが近年分かってきた。2011年12月、釧路市教育委員会マリモ研究室の研究によって、北半球のマリモの全てが日本の湖のマリモを起源とする可能性が高いことが判明した。渡り鳥などが食べて、他の地域へと運んだ可能性が高いという。

「渡り鳥などが食べて」とありますが、狙って食べているのか、間接的に口に入ってしまったのか、そのあたりはどうなのでしょうね〜。