この人がどういうことをイメージしてこれを書いたのかが、ちょっとわかりませんけれども。
ネットではアクセスする情報もコミュニケーションをとる相手も自分で少なからず取捨選択できるので、気づかないうちに自分にとって都合のいい環境ができあがっているわけですよね〜。
一方、リアルでは自分の好み通りに事が運ぶなどということはあまりなくて、想定もしていなかった不愉快な出来事があったり、危険な目に遭ったりもするわけですし、ネットで得た情報がリアルでは大して当てはまらなかったり、通用しなかったりなどいうことは当たり前のようにありますしねぇ。
リアルとネットは分断した別の世界ではないでしょうけれど、だからといってリアル=ネットとはとても思えません。むしろ、リアル=ネットという発想がどのように出てきたのかのほうが気になるところです。