四国の実家にバイクで帰省する際、ETCを取り付ける前は宇高航路のフェリーを利用していました。どういうわけか「宇高国道フェリー」が好きでしたね〜。
当時は20分ごとくらいの、今から思うと驚異的な頻度でフェリーが宇野港、高松港それぞれを出航していたのではなかったでしょうか。
瀬戸大橋が完成し、やがてETCの割引適用が実施されるなどした時に、瀬戸大橋と並行し、橋が渡れない時は代用となる航路ということで、フェリーもETCでの乗船と下船を可能にし、料金も瀬戸大橋の割引通行料金と同額にするなど、フェリーへの乗下船に際しての手間と料金をほぼ同じにして、ルートと時間だけの差にするという特例措置みたいなものを国に求めたりはしなかったのでしょうかね〜。
自分は岡山のブルーラインと組み合わせてフェリーを利用するのが好きでしたし、ETCでスムーズに乗船できるのであればフェリーを利用したいと思っています。
バイク乗りやサイクリストへもっと利用を呼びかけるとか、まだ何か工夫の余地はありそうな気がするのですが。
- Gen's Blog: 宇高航路の国道フェリーが10月から運航休止(2012,08,25)
- Gen's Blog: 宇野・高松間の国道フェリーが運航休止に(2012,10,18)