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2022年2月2日水曜日

熊本のアサリ産地偽装

組合長によると、この漁場では業者が輸入した中国産や韓国産のアサリを1週間から半年間ほど養殖し、問屋の求めに応じて出荷する。 
養殖に従事するのは地元漁業者でつくる組合。現場は漁協の管轄で、組合側から漁協に「漁場代」が支払われる仕組みだ。 

焼津のカツオ窃盗事件もそうですが、長期にわたって不正が続いている場合、地域のほとんどの人が噂レベルにしてもそのことを知っていたのではないかと思います。

で、熊本の場合はどうなのか知りませんが、不正を嗅ぎつけた反社組織等に口止め料を要求され、しばらくすると、そうした組織と付き合いがあることを公にする、などと二段階仕立てで脅されたりもして、ずるずると不正を続けてしまう(つまり、反社組織にお金を払い続けてしまう)というケースもあるのではないでしょ〜か。