最近知ったけど七夕は雨が降った方が良いという俗信が各地にあるようで、彦星と織姫が川を渡り逢瀬を遂げて子どもが生まれるとその子は疫神となって災いが起こる、ということなのだそうだ。
— 幣束 (@goshuinchou) July 10, 2023
七夕坂の「七月七日の朝、四つ前に通ってはならぬ」とかは派生というよりも、星じゃないほうの七夕様たちにそのままある要素ですね(午前の四つどきに田畑には七夕様・七夕馬がいるので入っちゃいけない、入るとしぬ)
— 氷厘亭氷泉 (@hyousen) April 10, 2024
七月七日の朝、四つ前(午前10時)にしぬタイプの俗信は星じゃないほうの七夕様や七夕馬に関連して多くあることについての『日本怪異妖怪事典 関東』の箇所。 pic.twitter.com/XxfpivL1Om
— 氷厘亭氷泉 (@hyousen) April 10, 2024
星じゃないほうの七夕様というのは、「七夕の日に雨が降らないと出会ってしまって疫病や災厄をこの世に生み出す」ほうの七夕様で、そっちの七夕様が四つ前には田畑に存在するので、「田畑に入ってはいけない」んですよね。https://t.co/UzTRWzZhZZ
— 氷厘亭氷泉 (@hyousen) April 10, 2024