2014年9月14日日曜日

御嶽崩れ

最大規模の山体崩壊は「御嶽崩れ」と呼ばれる。8合目付近の尾根が最大幅450メートル、深さ180メートルにわたって崩壊。東京ドーム29杯分に当たる3600万立方メートルの土砂が時速約80キロの猛スピードで流れ落ち家屋をのみ込んだ。

御岳山でも山体崩壊があったんですねぇ。

自分が間近に見た山体崩壊跡というと(←厳密に言って、山体崩壊に該当するのかどうかわかりませんが)、長野県大鹿村の大西山の崩落跡です。大西公園から真正面に崩落現場を見ることができますが、ゾッとします。


そうえいば、富士山が山体崩壊した場合の被害についても、数年前にその試算が発表されたこともありました。


山はいろいろな魅力にあふれていますが、災害のことを考えると怖くなりますね〜。



追記

大崩壊した南斜面では、長さ1330メートル、最大幅470メートル、最大深191メートルにわたって崩落した「御岳崩れ」を視察。過去の噴火で降り積もった溶岩や軽石の層が露出していた。崩壊地の表面は一部を除き草が生えておらず、荒廃したまま。

再び大きな地震が発生した場合、ここで大規模崩落が起きる可能性ってどれくらいあるのでしょうか。