この本を借りたのは、決して褒められた動機ではないのですが、椎名誠さんと野田知佑さんとの間に溝ができたという噂がある(あった)わけですが、そのきっかけとなった文章、あるいは書かれた出来事がこの本の中にあるという情報を得たからです。
帰宅してから読んでいるのですが、おそらくこのことだろうなァという箇所は確かにありました。かといって、お二人が実際に疎遠になったのかどうかまではわかりませんけれども。
まぁ、そうしたことを除いても、もともと椎名誠さんの本は大好きでたくさん読んできたので、純粋な気持ちででも読んでいます。良いですよね〜、こういう静かな語り口の椎名さんも。
- Gen's Blog: 『ぼくがいま、死について思うこと』(2017,07,19)