約42アールの斜面に大小100枚が連なる棚田では、藩制時代後期から150年以上にわたって稲作を行っている。土地は戦前に金山さんの父親が入手し、手作業で維持管理してきた。
きっと、全国の棚田が同じような危機に直面しているのでしょう。
通い辛い場所にある上に機械の導入が難しく、維持管理が大変なのに収穫量が少ないとなれば・・・難しいですよねぇ。都市部で農業に関心のある人の応援を期待するにしても限度があるでしょうし。
こうした問題の時こそ、農業や産業、観光、都市等の問題を扱う大学が知恵を出すことはできないものでしょうかね〜。