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2019年5月22日水曜日

登山道の案内板


母親が大学山岳部出身なので、子供の時から家族ハイキングの際などには山で気をつけるべき点についての話があって、そのひとつに案内板や矢印ペイント類を鵜呑みにしないようにということがありましたね〜。

取り付け不具合や自然環境による移動の他に、悪意ゆえに、あるいは当人は善意のつもりなのかもしれませんが、最初から誤った方向を指している案内があるという可能性。

どこかの山岳会なりサークルが勝手に誤った案内を設置するなりして、山小屋スタッフが撤去や修正するというケースもあるようですし。

自分も北アルプスの山小屋で働いていたことがありますが、登山道上に勝手に怪しげな工作物を置いていく人たちが少なからずいたものです。

「山登りをする人に悪人はいない」なんて、なんの根拠もない嘘ですから w