私的ブックマークと雑記 since 2012,07,07
ナナセキハムシは体長約八ミリ。砂利交じりの河原にすみ、ヨモギの一種「カワラヨモギ」を食草とする。初秋に成虫になり、二年ほど生きるとみられる。
長谷地区には「うろこが七色に輝く大蛇を日本武尊(やまとたけるのみこと)が退治した際、大蛇の血潮で河原が染まった場所が『赤河原』という地名の元になり、飛び散ったうろこは『三峰川(みぶがわ)の七石』という色とりどりの石になった」との伝説がある。