無数の鎌が刺さる、奇妙な神社の御神木。 pic.twitter.com/gSpbDCH58y
— toshibo|廃墟と写真 (@JIYUKENKYU_jp) May 28, 2023
似た風切り鎌もある
— 高田健志 (@hamanneko) May 28, 2023
昔は風は『悪い物』とされていた
邪な風と書いて風邪というだろ?
風邪などの病気は悪い風がもたらすもの
という認識だったんだ。風邪だけじゃない
悪い風が吹くと
災いが起こると信じられていた
こうした言い伝えが残る地方では
草刈り鎌の刃を風が吹く方に
向けておく風習がある pic.twitter.com/TOBXEqee6U
この鎌八幡宮の鎌は私怨で打ち込むものではありません。「荒打鎌」と呼ばれており、無病息災や子宝、受験への願掛けなどポジティブな内容を願うもの。他人への恨みや縁切りを唱えるものではないそうです。
鎌が樹に深く入ると願いが叶うといわれており、逆に鎌が落ちてしまうと叶わないとされているそう。
鎌を打ち込み続けると枯れてしまう可能性があるので、平成29年度を最後にもう鎌を打ち込まないようにしているそう。