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2012年10月12日金曜日

E-620のアートフィルター

オリンパス E-620には6種類のアートフィルターという機能が備わっているので、どんなものなのか試してみることに。

普段、写真を撮る時はこうした機能は全く使わないのですが・・・。



まずは「ポップアート」。ケバケバしくなっています。



「ファンタジックフォーカス」。これは使う場面がありそうな気が。



「デイドリーム」。屋外で試してみたいですね〜。周囲の風景にまだ馴染んでいない新興住宅地を撮ったりすると、似合いそうな気も。



「ライトトーン」というアートフィルターですが、この条件下では普通に撮るのとあまり差が無かったような。活かす状況を見極めるのが難しいかも。



「ラフモノクローム」・・・建物とか人物ですかね〜。面白そうですが。



「トイフォト」。周辺の光量が落ちたようになっています。これも面白そうですが、こうした効果はレンズの味わいとして出したいような気もします。

使うとすれば、「ファンタジックフォーカス」と「デイドリーム」でしょうか。ノーマルでの写真も同時に記録されれば、より気軽に使えるようになると思うのですが。普通に撮ったつもりが、あとで確認したら全て「ラフモノクローム」だった、なんて事態は避けたいですしねぇ。

西の空の雲


常念岳や有明山は雲の中です。

南東の空の雲


ひとつだけ大きな雲が浮かんでいました。

小屋 3


小屋と呼ぶには、大きいような気もしますけれども。

この小屋もトタン板の錆の表情や少し傷んだところに惹かれて、たまに写真を撮っているのですが、周囲の田畑から緑色が消えて、陰鬱な雰囲気の曇り空の時に撮るほうが似合うように思っています w

小屋 2


青いトタン板に浮き出た錆の具合が好きで、たまに写真を撮っています。こういうのも、「侘び寂び」に通じる感覚なのでしょうかね〜。

寂(さび、寂びとも)は動詞「さぶ」の名詞形で、本来は時間の経過によって劣化した様子(経年変化)を意味している。転じて漢字の「寂」が当てられ、人がいなくなって静かな状態を表すようになった。同様に金属の表面に現れた「さび」には、漢字の「錆」が当てられている。英語ではpatina(緑青)の美が類似のものとして挙げられ、緑青などが醸し出す雰囲気についてもpatinaと表現される。

パッと見ただけでは、入り口がどこにあるのかわからない小屋です w

小屋 1


安曇野では割と有名な小屋です。数年前には観光関係のポスターにも登場していました。茅葺きならもっと良いのですけれどね〜。

田んぼと小屋のあいだは、ソバ畑となっています。

ヒガンバナと柿の木


そういえば、今年はヒガンバナをあまり見かけなかったような気がします。

日本に存在するヒガンバナは全て遺伝的に同一であり、三倍体である。故に、種子で増えることができない。中国から伝わった1株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えられる。

ということで、なかなか面白い歴史を持つ植物のようです。

道の駅になった中学校


昔、何年かぶりで実家に帰省した際、新しい道路や大きな店舗が出来て風景が様変わりしていたことと、帰省手段がバイクだったことによる自転車や徒歩との速度感覚の違いから、実家の近くまできていながら迷ってしまったことを思い出しました。

それにしても、妹さんと仲がいいですね〜。自分にも妹がいますが・・・羨ましい w

きのこ採り


真田アサミさんは上田市出身です。

山菜はまだしも、きのこは(それが食用となるのかどうかを)教えてくれるヒトがいないと無理ですねぇ。そういう点でも地元のヒトは強いです。

ところで、一番上の写真のきのこは、ジコボウの仲間のひとつ、ハナイグチでしょうか? 美味しいですよね〜。

長野県ではジコボウ(ジコウボウ)またはリコボウ(リコウボウ)、北海道および秋田県下ではラクヨウ、石川県下においてはイクチなど、さまざまな地方名で呼ばれ、キノコ狩りの目標として人気がある。

大峰高原の「ひろつ大根」

一日の気温差が大きく、水はけのいい黒土の大峰高原は大根栽培に適し、以前から評価が高かったという。同組合が遊休農地対策でことし新たに借りた同高原近くの農地約70アールも同様に水はけがいい土壌だったため、15アールを大根栽培に充てた。

もうそろそろ大カエデの紅葉の時季なんですね〜。今年も見に行くつもりでいます。

昨年、大峰高原の大カエデの紅葉を撮った写真はこちら。