東塔駐車場の隅に「栄西禅師修行の地」の案内板を見つけたので、行ってみました。
比叡山では、その後有名となる僧が若い時に修行していたケースが多いようですが、日本に臨済宗を伝えた栄西もそのひとりだそうです。
それにしても、岡山の吉備津神社に関係する人物だったとは驚き。
離れたところから。
当時は、お堂どころか草庵とは名ばかりの本当に粗末な小屋で寝起きして、修行に励んでいたのでしょうねぇ。
水や食料、衣服などはどうしていたのでしょう? 托鉢に出るといっても、気軽に里に降りられる場所ではないように思いますが。