常行堂を背景にした苔の風景・・・あとから気付いたのですが、延暦寺境内の写真の人気スポットのひとつのようです。
常行堂の右側には渡り廊下で繋がった法華堂があるのですが、この二つのお堂を総称して「にない堂」という理解で良いのでしょうかね〜?
「にない堂」というのは、弁慶が渡り廊下に肩を入れてお堂を担ぎ上げた(=「になった」)という伝説に由来して呼ばれるようになったそうです。
常行堂(左側)と法華堂を繋ぐ渡り廊下です。お堂を担ごうとした弁慶の目的は、そもそもどういうものだったのやら。