2019年9月30日月曜日

「袋澗(ふくろま)」

ニシン漁で栄えた積丹半島には、海岸線に漁獲したニシンを袋に入れて一時保存した袋澗(ふくろま)と呼ばれるいけすの跡が点在する。
袋澗は明治から大正時代にかけて道南から利尻・礼文島まで造られた。特に波が荒く、海岸に岩場が多くニシンを加工するための陸地が狭い積丹半島の西側は数が多かった。

こうした漁業遺産は環境の厳しいところに設置されていることもあって、消失してしまうのは早いでしょうねぇ。その存在と価値を広く知ってもらい、保存への動きを作り出すことが急がれると思います。

体験型観光で活かす道を探ろうというのは面白いアイデアですね〜。

こちらの記事にも「袋澗」の写真が載っています。

漁業遺産というと、北海道ではないかもしれませんが、海苔を採取しやすくするために岩場を人工的に平らにした場所を紹介した記事を見た覚えが。コンクリートで平らにした場所はいくつかあるようですが、自分が見た記事では岩を削って平らにしたようなことが書いてあったような気がします。




追記

探してみたところ、以下のような記事を見つけました。ここかも。

十六島の海苔は天然の“はぎ海苔”とよばれるもの。十六島沿岸は元々、“海食台(かいしょくだい)”とよばれる崖を波が削ったことで生まれた台地で、このような海苔島は海苔漁を行う家庭1軒につきひとつ所有し、それぞれ自分の島で海苔を摘んでいるという。
「海食台」と呼ばれる波が侵食した岩場を明治時代から人々が削り平らにしてきた。

晴れ

薄雲がかかっていますが、よく晴れています。

軽く部屋の掃除をしていたのですが、汗が。

予報によると、松本の日中の最高気温は29℃だそうです。

2019年9月29日日曜日

『Iの悲劇』


米澤穂信さんの新しい単行本。面白そうです。

晴れのち曇り

昼過ぎまで晴れていましたが、その後は急に雲が増えてきて暗くなってきました。

北の空を中心に雨雲が広がっているように見えます。そのうちわが家周辺でも雨になりそうな空模様。



追記

投稿後5分くらい経過したところで、雷鳴が一発。直後に雨が降り始めました。

2019年9月28日土曜日

「プレピー」の上位モデル?


「プレピー(preppy)」は、赤と黒の2本を毎日のように使っています。

なので、このリークが現実のものになることを期待したい気持ち。国内で販売されれば、間違いなく買うことになるでしょう。

ブリの刺身


スーパーで安くなっていたブリの刺身。

イナダの刺身はよく食べますが、ブリは久しぶり。

から揚げ


義母手作りのから揚げ。

から揚げは大好物なのですが、外食はしませんし、惣菜を買ってくることもないですし、家での揚げ物は片付けが面倒なので滅多にやらないということで、意外と食べていないんですよね〜。

美味しくてむさぼるように食べてしまいました w

曇り

今朝の予報では、午後からの降水確率が50%に跳ね上がっていたのですが、わが家周辺では今のところは降ってはいません。

とはいっても、午前中と比べると雲が増えて、薄暗くなってきた感じ。降るとすれば、何時頃になるのやら。

2019年9月27日金曜日

「かやのみ」第61回


お召し物の全体も拝見したいところ。

撮影の際の雰囲気ってどんな感じなのでしょうかね〜。

2019年9月26日木曜日

写真の読み込み

帰省旅行中に撮った写真をMacBook Airに読み込み中。

約400枚。いつも、もっと撮ればよかったと思ってしまいます。

シュウメイギクの花


花壇のシュウメイギクの花が見頃に。

開花したホトトギス


帰省旅行から帰ってくると、花壇のホトトギスが一輪だけ花を咲かせていました。

2019年9月25日水曜日

帰宅

朝、滋賀県長浜市の宿を出発し、琵琶湖を反時計回りに一周し、近江神宮に立ち寄ってから、高速に。

夕方6時過ぎに無事に帰宅しました。

今回の帰省旅行の総走行距離は約1,900km。バモスも頑張ってくれました。

恵那ミルクファームのソフトクリーム


恵那峡SA(上り)にある「恵那ミルクファーム」のソフトクリーム。380円。

とても美味しかったです。

すぐに溶け始めるので、写真を撮るのはなかなか大変。

近江神宮


近江神宮に来たのは自分は2回目ですが、妻と子供は初めて。

妻は漫画『ちはやふる』を読んでいるので(←自分はアニメ「ちはやふる」も観ていますが w)、聖地巡礼のようなもの。


写真は撮っていませんが、競技かるたの名人位・クイーン位決定戦などが行われる「近江勧学館」も外観だけ見てきました。


道の駅 妹子の郷


「長浜バイオ大学ドーム宿泊研修館」をチェックアウトして、琵琶湖を反時計回りに一周。

途中、「道の駅 妹子の郷」で休憩しました。

ちなみに、小野妹子などで知られる小野氏の本拠地がこの周辺だったようです。


この道の駅には「LAWSON」が入っていたので、おやつ代わりにハンバーガーを購入。コンビニでこうしたハンバーガーを買ったのは初めて。

実にシンプルなハンバーガーでした w

長浜バイオ大学ドーム宿泊研修館


宿泊した「長浜バイオ大学ドーム宿泊研修館」の部屋をチェックアウト前に撮影。いつもならチェックインしてすぐに撮るのですが、忘れていました w


ゴミが写っていますけれども w

和室12畳の部屋です。トイレと風呂は共同ですが、その分、お安くなっています。若者と高齢者はさらにお安いプランがあったはず。


自分は2017年に続いて今回が2回目の利用。妻と子供は初めて。宿の方には親切にしていただきました。

立地条件も良いですし、とても気に入っている宿です。これでクレジットカードで支払いができれば言うことなしなのですけれどね〜。


長浜バイオ大学ドーム


宿泊した「長浜バイオ大学ドーム宿泊研修館」の部屋から見る「長浜バイオ大学ドーム」。


前回ここに泊まった時は、隣の部屋だったかも w

2019年9月24日火曜日

牡蠣飯弁当


宿に着く前に立ち寄ったスーパーで購入した牡蠣飯弁当(←正確な商品名は忘れてしまいました)。

大津SA


大津SAからの琵琶湖です。どんよりと暗い空なのが残念。



追記

このあとは彦根ICで高速を降りて買い物等を済ませたのち、長浜市内の宿泊先「長浜バイオ大学ドーム宿泊研修館」へ向かいました。

本日の走行距離: 376km

与島PA


実家を出発し、特別養護老人ホームにいる母に会ったあと、いよいよ四国をあとに。

瀬戸大橋の途中にある与島PAにはこれまでになんども立ち寄っているのですが、娘は初めて(←往路では通過)。

娘がもう少し大きくなったら、昔のようにフェリーで瀬戸内海を渡って帰省するというのも良いかも、と思っています。運航が続いていればいいですけれどね〜。

2019年9月23日月曜日

日本酒

実家では誰も日本酒を飲まないので、お歳暮か何かで頂いたという日本酒を貰ってしまいました。


岐阜県可児市にある林酒造の本醸造「明智光秀」。


同じく林酒造の純米吟醸「美濃天狗」。




追記

本醸造「明智光秀」は、この写真を撮った日(9月23日)の晩に飲んでしまいました。自分は辛口が好きなのですが、微妙に好みではない感じ。とはいっても、いつのまにか空になっていたので、飲みやすかったのでしょう w

純米吟醸の「美濃天狗」は旅行から帰ってきて、冷蔵庫で十分冷やしてから飲みました。
こちらも自分の好みとは微妙にずれているという印象でしたが、やはり気がつくと空に w

最近は焼酎ばかり飲んでいるのですが、清酒も良いですね〜。

住友たこ焼店の「たこ判」


香川県のB級グルメの代表格「たこ判」。

「たこ判」というと、元祖と言われる三豊市仁尾町の「たこ判 小前」が当然ながら最初に思い浮かぶのですが、今回は善通寺市にある「住友たこ焼店」で「たこ判」を買ってみました。ひとつ170円。

「たこ判 小前」のものと比べると、見た目も中身も小綺麗にうまくまとまっているという感じ。洗練されています。学校帰りの女の子たちが立ち寄って買ってもおかしくはなさそうな出来栄え。実際にそういうことがあるのかどうかは知りませんが w

一方の、「たこ判 小前」の方はお腹をすかせた男子中高生が滴り落ちるソースを気にせずにかぶりついているようなワイルドなイメージですが、本来のB級グルメっぽさが全開で好印象。キャベツや玉子といった具のボリューム感も「たこ判 小前」のほうが圧倒しているように感じられました。

次は「たこ判 小前」の「たこ判」に原点回帰してから、他の店を探してみるつもり。





追記

本日の走行距離: 約74km

紫雲出山からの瀬戸内海


「鴨ノ越」と紫雲出山はセットのようなものなので w

いつもなら山頂の展望台まで行くのですが、今回は4歳の娘がいるので駐車場(およびすぐ近くの展望台)まで。

駐車場からの瀬戸内海です(北東方向)。

紫雲出山は、浦島太郎が玉手箱を開けた時に紫色の煙が立ち上ったということからその名前が付いたとされていますが、実際はかつて狼煙台が設置されていたことによるのでしょう。

右側に見えている粟島には、子供の頃に何度か海水浴で訪れたことがあります。懐かしさに加えて「粟島海洋記念館研修棟(旧粟島海員学校教室)」を見学してみたいと思っているので、機会があれば行ってみるつもり。

鴨ノ越


香川県の荘内半島には浦島太郎伝説やそれに由来するとされる地名がいくつも残っているのですが、この「鴨ノ越」は伝説の中心地といってもいいかも。浦島太郎が亀を助けたとされる場所です。

自分は何度か来たことがあるのですが、今回は初めて妻と娘を連れて訪れました。

左側の島(丸山島)に見えている小さな建物は「浦島神社」です。

潮が引いている時は島に歩いて渡ることができますが、満ちてくると帰れなくなるので要注意。


雲が多めでしたが、海辺で遊ぶのには日差しが遮られてちょうど良かったです。

鴨ノ越の写真ですが、過去に撮ったもののほうが天気が良くて色も鮮やかなのでそちらを。


2019年9月22日日曜日

「洋菓子の店 フランセ」のスイーツ


妻と実家に住む妹がともに9月生まれということで、せっかくの機会なので誕生日会をしようということになり、香川県丸亀市にある「洋菓子の店 フランセ」でスイーツを買ってきました。


上の写真は「ミルキーシュークリーム」。たしか、ひとつ180円。


そして、こちらが看板メニューの「豊潤ロールケーキ」。一本1,100円。

この「豊潤ロールケーキ」ですが、スポンジの部分が通常のロールケーキのイメージとは異なってツルンとした滑らかな食感。品の良い控えめな甘さで、看板メニューに君臨するにふさわしい美味しさ。


ちなみに、妹が用意してくれたケーキはこちら。


香川県善通寺市にあるスイーツの有名店「菓匠もりん(パティスリー morin)」のデコレーションケーキ。


スイーツいっぱいの豪華な夜になりました。




追記

本日の走行距離: 約70km


昨日は、午後3時に四国の実家に無事到着。

一夜明けて、雨の朝となっています。風は7時半頃まで少し吹いていましたが、今は収まっています。

せっかく帰省したのに、この天気だとショッピングくらいしかすることがないのが残念ですが、仕方がないですねぇ。

2019年9月21日土曜日

宝塚北SA


午前9時に2泊した「ホテルルビノ京都堀川」を出発して、京都南ICから名神高速道路に。

高槻JCT〜神戸JCTの新名神高速道路が開通してからは、この区間に関しては中国自動車道を利用することはすっかりなくなってしまいました。

で、写真の宝塚北SAに立ち寄るのがほぼ恒例となってしまっています。トイレ休憩だけのこともあるのですが、施設が新しくてキレイですしね〜。土産物店の一角にある手塚治虫作品や宝塚歌劇団関連の商品や展示物のチェックも楽しいところです。




追記

午後3時に四国の実家に到着。

本日の走行距離: 約298km

2019年9月20日金曜日

美山へ

きょうは京都府南丹市美山町にある「かやぶきの里」に行ってきました。

幸いにも観光客が少なく、あまり暑くも無くて、のんびりと散策を楽しむことができました。

なかなか行くことができない場所ですから、良かったです。

かやぶきの里 北村


「道の駅 美山ふれあい広場」でソフトクリームを堪能した後は、本日のドライブの目的地である「かやぶきの里 北村」へ。

日によっては大型観光バスやマイカーが押し寄せ、観光客でごった返しているという話もあるようですが、幸いにも空いていました。



茅葺屋根の民家の魅力もさることながら、雲がきれいで空の写真をメインに撮ってばかりいたような w


整備される前は、こうした細い道が張り巡らされていたのかも。

こういう道だとずっと歩いていられるような気がします。


マンホールに描かれているのは鮎でしょうか?



追記

午後2時半に宿泊先の「ホテルルビノ京都堀川」に到着。

本日の走行距離: 約114km

「美山のめぐみ 牛乳工房」


「道の駅 美山ふれあい広場」にある「美山のめぐみ 牛乳工房」です。

入り口横の券売機で希望の券を購入してから店内へ。



お店の隣には、ツーリングで立ち寄るライダーが多いということもあるのでしょう、こうした顔出しパネル(顔ハメ看板)が。



溶けかかっていますけれども w 「美山牛乳ソフトクリーム」です。たしか350円だったような。

言うまでもありませんが、とても美味しかったです。また来ることがあれば、今度はジェラートを試してみたいと思っています。

道の駅 ウッディ京北


京都で2泊するので、この日はかやぶき屋根の集落で有名な美山に行くことに。

国道162号線で行けばいいのですが、途中で道を間違ってしまって京都府道31号線「高峯街道」に入ってしまい、随分と心細い思いをしてしまいました w 「ブラタモリ」で紹介されていた「御土居(おどい)」を見ることができたのは幸いでしたけれども。

そんなこんなでたどり着いたのが、「道の駅 ウッディ京北」です。

このあたりは再開発が進んでいる土地なのでしょうかね〜、小ぎれいな建物が多いような印象。田舎暮らし目的の移住者とかも多そうな感じでした。

2019年9月19日木曜日

京都

夕方、京都に到着。

2泊してから、四国の実家に向う予定。

ホテルルビノ京都堀川


恵那峡SAの次に養老SAで休憩したあとは、宿泊先の「ホテルルビノ京都堀川」まで一気に。

ここ数年、毎年のように和室を利用しているのですが、毎回間取り等が異なる部屋に通されるのが不思議というか面白いというか。何パターンの和室があるのでしょうかね〜。


部屋から東側の眺め。

下に見えている駐車場はホテルのものです。


今回は角部屋だったので、北側の景色も部屋から眺めることができました。

本日の走行距離: 約399km

恵那峡SA


駒ヶ岳SAの次の休憩地は恵那峡SA。

恵那山トンネルを通過して、ここに到着するとホッとします。

それにしても、このSAってこんなにもお店的には充実していなかったでしたっけ? 反対車線のSAとは大違い。

駒ヶ岳SA


9時半に安曇野の自宅を出発したものの、ちょっとしたアクシデントがあって、最初の休憩地の駒ヶ岳SAに着いたのは12時ちょうど。

2019年9月18日水曜日

大嘗祭の斎田、決定

二つの地方に斎田を置き、それぞれを「悠紀(ゆき)」の地方(国)、「主基(すき)」の地方(国)と呼ぶのが古くからのならわし。5月に皇居内で行われた占いで、悠紀地方には栃木県が、主基地方には京都府が選ばれた。

栃木、京都それぞれにおいて、どのような理由でその田んぼが選ばれたのかも知りたいところです。

カツオの刺身


カツオのたたきは大好きなのですが刺身があると、つい買ってしまいます。

曇り

朝から曇り空となっています。

時折、ごく弱い雨が降ってくることも。

長野県中部の降水確率は、18時までが60%、24時までが40%となっています。

明日から家族で旅行に行くので、天気が大きく崩れなければいいのですが。

2019年9月17日火曜日

職場で「お母さん」と呼ばれる女性たち


こういう場面に遭遇したことがないのでなんとも言えませんが、茅野愛衣さんを「ママー」と呼んで悦に入っている連中や、「バブみ」という言葉を得意になって使っている輩に対して抱くのと同様の気持ち悪さを感じてしまいます。

一部のコメントにありますが、「姐さん」とか「〇〇兄」という呼び方とは全く別のものだと自分は思いますけれどね〜。

モトブログのためのヘルメット装備


カメラ、インカム、マイク等々を取り付けて終わりというわけではなくて、いろいろと調整も必要でしょうし、そもそも撮影後には動画の編集もしなければならないわけで、とにかく大変そう。自分には無理 w

走り出す時も、あれこれ繋いだり電源をONにしたりしていたら時間がかかりそうですよね〜。バイクを駐車して離れた時の盗難や紛失も心配。

モトブログを行なっている人が増えていますけれど、手間のことを考えるとただただ凄いなァと感心するばかりです。

2019年9月16日月曜日

小雨

先ほどからごく弱い雨が降ってくるようになりました。

気象庁のHPのレーダー画像等では周辺に雨雲は確認できないのですが、目視では南西から北西にかけての山沿いに濃い雲がかかっているように見えます。

縦長の消火栓


さすがに3段に延長された消火栓は見たことがありません。もっとも記事の写真が撮られた湯沢市皆瀬にはツーリングで何度か訪れたことがあるので、気付かなかっただけなのかも。


上の写真は松本市安曇の乗鞍高原で撮ったもの。

2013年5月 iPhone 5で撮影。


自分が住んでいる安曇野は積雪はそれほど多くならないので、消火栓の高さは普通。

むしろ、ホースを格納する箱の高さに気を使っているようです。

2007年10月撮影。


こちらは、中山道木曽路の奈良井宿(塩尻市)で撮った消火栓とホース格納箱。やはり、ホース格納箱のほうが高い位置にあります。

2007年10月撮影。


これは安芸の宮島で撮った消火栓。本体は延長されていませんが、基部が高くなっています。地域的に積雪とは関係なさそうですが、どうしてこういう構造になっているのでしょ〜か。

赤色でないのも不思議です。

2014年5月撮影。

稲刈り


自分が住んでいる安曇野市も松本地方の一部に入ると思うのですが、やはり14日(土)あたりからあちらこちらの田んぼで稲刈りが行われている光景が見られるようになっています。

「はさ掛け」とか「わらぼっち」の写真を撮りに行きたいところなのですが、なかなかチャンスが無くて。