2021年5月18日火曜日

拾ケ堰を描いた絵図「筑摩県管轄信濃国安曇郡拾ケ堰絵図」

全長約12メートルの大きな絵図で、実際の流路の形に沿って紙が継ぎ合わされており、取水口や水門、ほかの堰との交差箇所などの様子が詳細に描かれている。「筑摩県」の表記から、明治4(1871)年~9年の間に描かれたとみられる。