2013年11月21日木曜日

「夢と狂気の王国」

今でも毎日、高畑について語る宮崎。ある日は絶賛し、ある日はこき下ろす。不思議なことに、褒めていても貶していても、「好き!」と言っているようにしか聞こえない。

宮崎駿、高畑勲、近藤喜文、そして、鈴木敏夫・・・この4人が揃っている場面のためだけに、このドキュメンタリー映画を観るのも悪くないかも、なんて思ったりもして。

それにしても、やはり彼らは天才ですし、こうした人達が同じ時代にひとつの場所に揃ったということは奇跡ですよね〜。