娘がもう少し大きくなっていればバスや地下鉄で移動するのですが、今回は雨も降っていることもあってクルマで移動しました。
娘の誕生日や名前は実は上賀茂神社と関係があるので、まずはそこに。雨でしたけれども、茅の輪くぐりをしたり、夏越の祓えの神事の一部を見ることができたりして大満足。
次は大原へ。数年前に一人で来た時に主だったところは巡っているので、今回はクルマで大原をぐるっとひと回り。
「里の駅 大原」で買い物をして、外のベンチでお昼にしている時に雨が上がりました。
最後に東福寺へ。
若い母が生まれて間もない自分を抱っこして東福寺の境内で記念撮影した写真を最近になって見つけたので、同じ場所で自分や妻が娘を抱っこして同じような写真を撮ろうという目的です。京都は寺社はもちろんですが街並みも大きな変化が少ないので、こういうことができるのが良いですよね〜。
将来、娘が修学旅行などでここを訪れた時に同じ場所を探して写真を撮るというのは、きっと楽しいイベントになるのではないでしょうか。
ちなみに、自分が生まれた時に暮らしていたのは東福寺から近い泉涌寺のそば。父と母は学生結婚で貧乏だったようですが、時代背景もあって希望を抱いて楽しく暮らしていたようです。泉涌寺道や東福寺あたりは当時、家族3人でよく散歩したのだそう。
余談ですが、この当時住んでいたアパートがあった場所を京都に行くたびに探しているのですが、見つからないんですよね〜。住所はわかっているものの、そこには古い一戸建てがあって、そこではないようにしか思えないというか。今度訪れた際は地元の人に尋ねてみようかと思っています。
写真は省略しますが、東福寺の庭園も見てきました。長野県のお寺で、こういう素敵な庭園があるところがたくさんあればいいのですけれどねぇ。京都はそういうところが羨ましい限り。
また近いうちに京都で寺社巡りをしたいものです。