『なぜ日本人はご先祖様に祈るのか ドイツ人禅僧が見たフシギな死生観』(ネルケ無方、幻冬社新書)を読み終わりました。
仏教とキリスト教、さらにはイスラム教における死生観の比較は、キリスト教信者だったネルケさんならではという感じがします。
それにしても、これだけの内容をこういう形で整理して書いてしまうというのは、元々は研究肌っぽい頭の良さゆえなのでしょうね〜。圧倒されます。
このところネルケさんの本を立て続けに読んでいますが、禅宗のことが少しわかってきたような気がします。
- Gen's Blog: 借りてきた本(2018,05,19)