ページ

2021年1月17日日曜日

BABYMETAL「BxMxC」





  • AUDIO: 10 BABYMETAL BUDOKAN DAYS 7 & 8
  • チャンネル: SYNCO







2019年に発売された3rdアルバム『METAL GALAXY』のJapan Complete Editionに限定収録
2020年1月に幕張メッセ国際展示場で開催されたワンマンライブ「METAL GALAXY WORLD TOUR IN JAPAN EXTRA SHOW LEGEND – METAL GALAXY」で初披露
(MVの)監督は「ド・キ・ド・キ☆モーニング」を担当した田中紫紋



「Rolling Stone Japan」2019年11月号

SU-METAL: そもそもラップの経験はなかったんです。これまでの歌入れは、まずはとりあえずラララーと歌ってみて、ヴォーカルラインみたいなものを作ってから、歌詞を作っていくというやり方が多かった。でもこの曲に関しては違って、オケがあって歌詞があって、じゃあラップしてみてって。だから最初は本当に探り探りでした。ヒップホップでよく言われる…なんかあの…あーど忘れしちゃった!

MOAMETAL: フォ…フォールじゃなくて?

KOBAMETAL: フロウ?

SU-METAL: フロウだ!(笑)。そのフロウの感覚を掴むのに、どうやって上から下に下げるのとか、逆にどうやって下から上に上げるのとか、どのタイミングでそれをやったらいいのかとか、いろいろトライしてみたのでいい挑戦になりました。


SU-METAL: That was my first rap experience. For most of my recordings up until now, I would sing “la la laa” to create a sort of vocal line, and then lyric writing began based on that. But it was different for this track, they had a backing track and lyrics, and then told me to try rapping. So at first I was still trying to figure it out. In hiphop they call it…it was like…ah, I forget!

MOAMETAL: Wasn’t it…f-…fall?

SU-METAL: Uh…what was it…

KOBAMETAL (who happened to be there): Flow?

SU-METAL: Flow! (laughs) To get a feel for the flow, I made a lot of different attempts to figure out what would be good. Like how to descend and ascend in pitch, and which timing would be the best to try the pitch changes. Even for the same phrase I’d try going a little ahead of the beat or a little bit behind it, while keeping the whole track’s balance in mind."







Cipher, Cypher - 英語で暗号のこと。コード (Code) も暗号の意であるが本質的に異なる。また文語で0の意。

「文語で0の意」・・・つまり、0(ゼロ)の形から円形の意味も併せ持つということ。

アメリカ合衆国のヒップホップ文化から派生したもので、公園や広場などでラッパーが集まり、円になりフリースタイルラップをし合うというもの。フリースタイルラップ(アドリブで行われるラップ)スキルを鍛錬したりラッパー同士の交流などを目的に行われる。基本的にはラジカセやスマートフォンなどから音を流し、そのビートに合わせ順番にラップを自由にしていくが、決まったルールはなく、割り込み型で行われたりと様々である。音がなくてもヒューマンビートボックスなどに合わせて行うこともできる。

諸説はあるが、1970年代後半にアメリカの東海岸のヒップホップシーンが起源とされており、DJバトルやダンスバトルと共に行われ広まっていったとされる。アメリカでは1980年代バトルラップがラップの表現の一つとして人気を博し、その後、定着した。
MCバトルはゲーム的要素だと、ビートを小節ごとに交互で回すのが主流であるが、ただ単にラップでお互いを攻撃し合うこともあり、これもMCバトルと定義される。1980年代初頭のアメリカのヒップホップシーンでのMCは、他のMCのライブのステージでバトルラップを用いて戦い、それを通じて名声を得ていた。尚、その場のステージや街角などで行われるものをMCバトルとし、MCそれぞれの音源の歌詞で繰り広げられる中傷合戦はビーフとされている。



  • BABYMETAL Cypher 
  • Bring Moa Chicken