櫻山八幡宮からは、アニメ「氷菓」で神山高校のモデルとなった斐太高等学校を目指して歩いていきました。
途中、入須冬実の実家である恋合病院のモデルとなった久美愛病院跡の横を通りましたが、近過ぎて全体像を収め難く、写真は撮りませんでした。
上の写真は、斐太高等学校の前(西側)です。正面に校舎が、右側にグラウンドの一部が見えています。この橋が合崎橋でしょうか?
最初のOPアニメーションで描かれている鳥瞰図でいうと、赤い丸のあたりを訪れたということになります。
「氷菓」とは直接関係ありませんが、伝統行事の「白線流し」は、赤い丸の下側あたりで行われるのでしょうか。
学校前を流れる大八賀川をはさんで校舎側に在校生が、対岸には卒業生が思い出深い学び舎に向かって立ち、互いに惜別の歌を歌いながら感慨にふけります。そのとき、卒業生らは制帽の白線とセーラー服のネクタイを1本に結び合わせて永遠の友情を誓いながら、早春の川面に3年間のなつかしい思いを込めて流すのです。