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2012年11月5日月曜日

中国の若者がAKB48に熱中する理由

日本のように野球部、サッカー部、テニス部、吹奏楽部、演劇部といった多彩なクラブ活動があり、強いチームになれば週末も猛練習するし、弱いチームであってもそれなりに楽しく仲間と語り合いながら部活を行う、といった光景は中国にはほとんど存在しないのだ。

引用箇所は2ページ目からです。

自分の出身高校も受験勉強一筋で、通学していた当時は部活というものがひとつも存在しませんでしたから(←現在は運動部系も文化部系もあるようです)、「氷菓」の折木奉太郎の言葉を借りると「薔薇色の高校生活」みたいなものとは無縁だったわけで・・・そのことが逆に高校を舞台にしたアニメに惹かれる原因になっているということはあると思います。AKB48には、あまり興味はありませんが w

自分は大学に入ってから、まぁ、奉太郎と同じく「省エネ主義」の信奉者であるわけですが、そうした性分や信条にも関わらず、失われた高校生活分を取り戻すべくそれなりに活発に動いたつもりではいたのですけれども・・・やはり大学と高校では年齢も環境も異なりますからね〜。今でも高校の3年間については、わが人生における欠損期間になってしまった(してしまった)という残念な思いがあります。

中国の若者も、大学生活はそれなりに謳歌しているのではないでしょうか?