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2012年7月20日金曜日

Tumblr

このところまたTumblrの引用と転載のマナーについて話題になっているようですね〜。

自分もTumblrを使っていますが、基本的には自分で撮った写真の置き場としての利用です。Twitterと連携できるのが便利なので。iPhoneで写真撮影→TumblrにUP→Twitter という流れになっています。

横道に逸れますが、Twitterユーザーの写真UP先としては公式・非公式を含めたくさんそれに特化したサイトがあるにも関わらず、なぜTumblrを使っているかというと、他のサイトでは自分に何の見返りも期待できないからです (`・ω・´)キリッ

話を戻すと、引用という名の下に無断転載、しかもほぼ全文を転載しているケースが目立つのが現状ですよねぇ。

ただ、Tumblrというサービスに全ての原因があるのではなく、使う人の認識の問題が大きいのではないかなァ、と。Tumblrよりも引用・転載機能に優れたサービスが登場したら、やはりそちらでも問題が発生するのではないでしょうか。

短期間で対策をとるとすれば、Tumblrに協力してもらって、引用の際の最大文字数や画像サイズ・容量に制限を付けてもらうとか・・・。Twitterは140文字全文のRTを公式に認めていますが、それで怒る人って・・・そういえば、先日、そういう人がいたということでバズっていましたが w

海賊版の根絶と同じように、結局は、こうしたことについても教育・啓蒙を地道に続けていくしか無いような気がします。

それともう一点。無断転載する側の言い分として、転載されたくないものをネットにUPするほうが間違っている、ネット上に公開されているものに著作権は無い、というものがありますが、それはまた別の話であって、論点のすり替えというものでしょうねぇ。


行き先

昨夜「映画 けいおん!」を観ていて思ったのですが、卒業旅行の行き先をロンドンに設定した制作者側の都合・理由にはどんなものがあったのでしょ〜か?

映画の中でも候補に挙がっていましたが、仮に行き先を国内の温泉地だったり、ハワイだったり、あるいはロンドン以外の欧米の都市を選んだ場合、映画製作の面でどういった不都合が生じると考えられたのかな、と。

国内の場合だと、場所がどこであっても話を広げにくいというのは、大きな理由としてあるかもしれませんね〜。映画ということで、非日常空間でのちょっとしたハラハラドキドキ感を演出できる舞台となりえる旅行先、という条件をクリアすることは必要だったでしょうし。

自分が考えたのは、国内にいわゆる「聖地巡礼」スポットを作りたくなかったのではないかということ。「けいおん!」の場合、公式に認められたモデルって、修学旅行で訪れた京都の観光地ぐらいでしょうか。仮に映画で国内のどこかがモデルになれば、「聖地巡礼」騒動で良いも悪いも影響が出て、リアルな生臭さが「けいおん!」という一連の作品が持つ雰囲気を壊してしまいそうな気がするんですよね〜。

海外なら・・・数ある都市の中で選ぶとすれば、澪の意見がそのまま制作者側の意見だったような気がします。彼女達が楽器を持参したくなる都市となれば、やはりロンドン一択でしょうね〜。逆に言えば、ロンドン以外なら楽器を持参する理由が見つけ辛いわけですし。楽器無しの旅行で話を魅力的なものに仕上げようとすれば、相当に難しいことになるでしょうしねぇ。

というわけで、話の中心を卒業旅行にすることを決めたのとほぼ同時に、行き先は(映画のように他の候補が挙がることもなく)ロンドンということで決定したのではないかと推測しているのですが・・・。


DailyFeed

登録者側にどういうメリットがあるのかわからないままに、このブログを含めて計4つのブログをDailyFeedに登録してみました。

で、このDailyFeedというサイトでひとつ面白いと思ったのは、登録されている有名ブログが一日にどれくらい更新しているかを手軽に知ることができる点。Topページで紹介されている有名ブログの更新数を見てみると、ざっと見た感じでだいたい12本/日くらいのような。

Twitterでも平均で1日に10回以上投稿するのは、習慣化していないとかなり大変なことですよね〜。ましてや、ブログで、となると・・・多くの人から読まれるようになるというのは、それだけの努力が継続的に行われることが最低条件として必要だということなのでしょう。