特養に入所している母と面会した後、回転寿司チェーンのスシローに行ってきました。
スシローで食べること自体が初めてだったのですが、ネタとかは地域単位で仕入れて準備をしているのでしょうか。それとも、もっと大きな単位なのでしょうかねぇ。
というのは、海からほど遠くない土地にあるお店にもかかわらず、地元産の鮮魚とは無縁そうなものしかなかったこと、そしてネタがちょっとお粗末な印象を持ってしまったので。
スシローというとそれなりに成功しているイメージがあるので、その経営方針は間違ってはいないのかもしれませんが、ネタに特徴を感じられない上に、シャリは少ないなァというかコスト削減努力が垣間見えるようでけち臭いようにも感じられました。
時間帯によるのかもしれませんが、タッチパネルで注文したにもかかわらず乾いた感じの寿司だったのも残念。ネタの厚さも薄めのような気もしました。乾きやすいのはそのせいでしょうか。
海に近い土地でこうしたお店がそこそこ繁盛していることが不思議でもあり、地元民はそれでいいの?という気もしないではない不思議な気持ちで店を出ました。
正直に言って、今回利用したスシローのお店よりも、海が無い長野県内の回転寿司のお店の方が美味しいように思いましたねぇ。
このお店には2度と行くことはないでしょうけれど、他のスシローのお店はきっと美味しいに違いないと信じたいところです。