『さよなら私』(みうらじゅん、講談社)を読み終わりました。
前半のほうが仏教っぽさが前面に出ていて、自分には面白く感じられました。後半は流し読みに近かったかも。
人生のなかで、たまたま不安を感じないときがある。
その程度のものが安心であると考えた方が賢明でしょう。
- 第一章 自分なくし 不安からの逃避法
ただ何かに夢中になって、時の流れに身をまかす。それが唯一の不安からの脱出法です。
- 第一章 自分なくし 時の流れに身をまかせ
"自分"、というものはそもそもありません。今、たまたま自分と思い込んでいる脳の作用の一種です。
苦しみや、痛みや、悲しみが自分に押し寄せてくるように思いますが、それは脳による防衛本能であって、決して自分など単体では存在しないのです。
- 第四章 モテないが正しい あきらめるが正しい
そういえば、この本は表紙も本文も全てが白地に青色の文字という作りになっているわけですが、これは仏教の言葉での「空(くう)」 →「空(そら)」→青色ということなのでしょうかね〜?
- Gen's Blog: 借りてきた本(2018,09,02)