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2019年3月2日土曜日

『糧になる禅語』読了


『糧になる禅語』(佐藤隆定、国書刊行会)を読み終わりました。

禅語の堅苦しい本ではなく、禅語の平易な解説とそれを象徴するような美しい写真から成り立っています。

この本の中で紹介されている禅語の中で自分が好きなものは、「八風吹けども動ぜず」、「喫茶去」、「看脚下」、そして「百花春至って誰が為に開く」といったあたり。

図書館で借りてきた本ですが、本来は手元に置いて毎日少しずつ読み返すのがふさわしいように思います。