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2019年6月19日水曜日

山形村の蕎麦

焼きみそとおろした大根でそばを食べる方法を考える。しょうゆやかつお節などが十分に普及していなかった戦後しばらくまで、上大池などの民家で普通にみられたという。

山形村には「唐沢そば集落」もありますしね〜。

「唐沢そば集落」は、昔の香川県で農家が納屋を改造したような場所でうどんを提供していたのと通じるような雰囲気があって自分は好きなのですが、ここ数年で随分と綺麗になってしまった感があって、外観的にはつまらなくなってしまったのが残念といえば残念。

でも、「焼きみそとおろした大根でそばを食べる」メニューもあれば、それらしくて良いかもしれません。



2007年11月に「唐沢そば集落」にある「山法師」というお店を訪れた時の写真です。


外観も食事処も民家そのもの。お店によっては子供のおもちゃが散らかっているなど、もっと生活感にあふれているところがあったようです w


この時の値段は、蕎麦の並が700円で大盛りだと900円。山菜・野菜の天ぷらは400円でした。

久しく行っていないのですが、値段的にはどうなっているのでしょうね〜。

安曇野を訪れた人で蕎麦を楽しみにしている人には、実は山形村の蕎麦をお勧めしたいという気持ちがあったりもします w