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2020年2月27日木曜日

あさひプライムスキー場

スキー場を今後も長く続けるのには、人工降雪機の用水を運ぶ配水管などの更新が必要で、今後2年間だけで約1億2000万円がかかるとみられる。大規模投資に踏み切れば長期的な存続を見越さなければならないが、10年間で見込まれる老朽化対策経費は4~5億円に上る。

あさひプライムスキー場ができて2、3シーズン目位だったでしょうか、縁があって営業終了後に行われたペアリフトの搬器を外す作業を手伝いに行ったことがあります。

ペアリフト2本の搬器外しの作業に4日もかかったという w 当時は本当にのんびりとした雰囲気で、公の場では言えないスキー場の面白い話もいろいろと聞きましたけれども、時が経って存続か廃止かが議論になるようになってしまったんですねぇ。

それはそうと、老朽化対策経費ですが、スキー場全体を考えると引用した文章にある額では足りないのではないでしょうか? リフトの架け替えや圧雪車やスノーモービルの修理や買い替えの必要もあるでしょうし、各種の建築物だって老朽化が進んでいるでしょう。

存続のために多額の税金を投入するのなら、(実現の可能性はともかくとして)近隣のどこかのスキー場に出資して、その代わりに朝日村村民には格安でリフト券を発行してもらうとかの方がいいような気がしますけれどもね〜。