5歳になった娘への自分からの誕生日プレゼントは、スウェーデンの老舗玩具メーカー「BRIO」の鉄道セットです。
一番基本的なもの(「小さな森の基本レールセット」)と、ちょっとした拡張セット(「BRIO WORLD 追加レールセット 13pcs」)の二つにしました。
自分が子供の頃、近所に北欧への留学から帰国した人がいて、その人の子供達へのお土産が「BRIO」の鉄道玩具だったんですよね〜。家に遊びに行くと、それまで目にしたことがない素朴で可愛くておしゃれな「BRIO」製品が床に広がっていたわけです。
四国の田舎で山猿同様に過ごしていた自分には、世界にはこんなに素敵なおもちゃがあるのかとホント衝撃的な体験でした w 以来、「BRIO」は自分の憧れとなったわけですが、ようやく娘のプレゼントにかこつけて入手することとなったわけです。まさしく、感無量 w
最近はモーター付きの機関車や電車もあるようですけれども、「BRIO」の鉄道玩具に限ってはやはり手で押したり引いたりして遊ぶものだというイメージがあります。
レールの接続部の微妙なゆるさ加減は、工作精度の問題ではなくて、子供の遊び方をよく観察した結果ではないでしょうかね〜。これくらいの余裕がないと、子供にとってはレールを接続したり外したりといった作業が難しいようです。緩いおかげでスロープを作ったりもできますし。
それにしても、分岐(ポイント)の部分なんて、眺めているだけでご飯が3杯くらいいけそうです w