井伊さんがツイッターで「当店の麦味噌(みそ)が『味噌』と名乗れなくなりそうです」と10月26日に悩みをつぶやいたことを機に各種メディアに報じられ、一挙に全国的な話題となった。関心が急速に高まったことなどから、県が急ぎ火消しに走ったとみられる。
県南予地方局は10月13日付の文書で、宇和島市の老舗みそ店「井伊商店」の商品「麦みそ」に、「みそ」などと表示しないように改善を指導。大豆を使わない麦みそを、みそや麦みそと名乗ることは、大豆を使った商品であるとの誤解を与えかねず、「景品表示法違反の優良誤認に当たる」としていた。
お陰様で『味噌』と名乗れることになりました。
— 井伊 友博 (@iitom3) November 9, 2022
前回のツイッターの投稿から2週間が経とうとしています。
11/4(金)に県が一転して指導文書の取消しをしました。
これも、みなさんのおかげです。
本当にありがとうございました。
・井伊商店 井伊友博
・伊予醸造(株) 井上和也
・山内商店 山内拓人 pic.twitter.com/gRAxNyMSRc
- Gen's Blog: 「宇和島麦みそ」の危機(2022,11,02)