2012年9月9日日曜日

白川郷の民間駐車場問題

村の様子が激変したのは、95年の世界遺産登録。伝建地区内に観光車両があふれ、渋滞するようになった。97年、荻町からやや離れて有料の村営「せせらぎ公園駐車場」(普通車208台、大型車39台)が開業すると、荻町駐車場も有料化。周辺に土産物店や飲食店が増えた。民間の有料駐車場が現れ始めたのは、このころからだ。

地元側の予測や対応の甘さに加えて、世界遺産に登録されるなど注目されるやいなや我先にと押し掛ける我々の節操の無さも情けないというか・・・。

世界遺産のそばに高速道が通り、インターがあるというのもどうかと思いますけれどねぇ。

一度、地元自らが願い出て、世界遺産指定を解除してもらうというのが良いのではないでしょ〜か。で、溜まってしまった問題の解決の道筋を付けてから再度申請すると。

自分は菅沼や相倉の合掌集落のほうが好きですが、久しく訪れていないので、(悪い方向に)変わってしまったかもしれませんねぇ。